2010年12月19日

証券優遇税制が2年延長

日本政府は2010年12月16日に2011年度税制改正大綱を閣議決定しました。
これによると金融取引についての税制は以下に決まったようです。
  1.  店頭FXへの20%の申告分離課税の適用は、2012年1月決済分以降に実施。
  2.  証券取引における10%軽減税率「証券優遇税制」を2014年1月までの2年間延長。
金融取引の税制については概ね賛成です。
2011年度税制改正大綱いろいろいな控除が失われる (事実上の増税) ので、金融取引の税制以外は全て反対ですけどね。

1つ目の店頭FX (「くりっく 365」など取引所FX取引以外のFX取引) は、現在は雑所得扱いになっています。
つまり、総合課税となっているため総所得に応じて大きく課税率が増減してしまいます。
それが申告分離課税によりFXの損益だけで税処理されるようになります。
これは歓迎ですが、2012年1月では遅いと思います。
もっと早く実施してほしいです。

2つ目の証券取引における10%軽減税ですが、現行の上場株式等の配当・譲渡所得等に係る税率は本則20%が10%に減税されています。
この減税は2011年12月までを期限としていましたが、2年間延長されます。
こちらも歓迎です。
活発な証券取引が期待 (逆に言えば減税がなくなれば取引量は減る) できます。

「証券優遇税制」の延長には投資をしている富裕層のための減税と批判を聞くことがありますが、全くの的はずれな批判です。
投資は今では1,000円から行えます。
投資先も株式の現物、債権の現物、 投資信託と選択肢も多くなっており、決して富裕層だけのものではなくなっています。

[証券税制に望むこと 一体課税の検討は軽減税制延長後に - モーニングスター]
http://www.morningstar.co.jp/stock/analyst/2010/4q/STA120101029.html

[平成21年度 証券投資に関する全国調査(個人調査)の結果 - 日本証券業協会]
http://www.jsda.or.jp/html/chishiki/index7.html

その事実を無視して富裕層向けの減税と論じるのはおかしいです。

2010年12月11日

ポケットカードがポイントプログラムを改悪

ポケットカードはP-oneカードのクレジットカードシリーズを一新しました。

ポケットカードが発行するP-oneカードは支払金額の1%が割り引かれるクレジットカードです。
また、1000円の支払いにつき1ポイントが付くため最大還元率1.3%のカードでした。

しかし、今回の一新でポイントが一切付かなくなりました。
すでにP-oneカードを所有している利用者については2011年3月1日利用分からポイントが付かなくなります。

[P-one カードブルーの「ポケット・ポイント特典」改定について - ポケットカード]
http://www.pocketcard.co.jp/important/101022_2/

つまり、1.3%の還元率→1.0%の還元率となりました。
私は株主優待によってポイントを受け取っていますが、そのポイントを加味しても1.3%の還元率には達しない見込みです。

クレジットカードを使用した借入れ (キャッシング) について総量規制が行われた影響により、業績見込みをネガティブにしているようです。
そのための収益強化策の1つの施策として今回のポイントプログラムの 改悪に至ったようです。

P-oneカードは私のメインカードでしたが、SBIカードにスイッチするか検討に入ります。

2010年11月7日

エコポイントの手続きが完了

エコポイントの手続きが完了し、商品の交換も無事終わりました。
  1. 2010年09月28日 インターネットでエコポイントの申請を行い、書類も郵送。
  2. 2010年10月26日 エコポイントの手続きが完了した旨の連絡が来る。
  3. 2010年10月29日 エコポイントから交換した商品 (私の場合は引換券) が届く。
というわけで、エコポイントの申請から約1ヶ月で手続きが完了しました。
私の場合、手に入れた引換券を商品券にさらに交換してもらい、実家のアナログハイビジョンブラウン管テレビ用に以下の商品を購入しました。
  • テレビチューナー DIR-3100 (DXアンテナ)

    3波 (地上・BS・CS) 対応デジタルハイビジョンチューナーです。

  • 分波器 S-15UVSW (日本アンテナ)

    地上デジタル放送信号とBS・CS放送信号を分離する分波器を購入。
    3波 (地上・BS・CS) 対応デジタルハイビジョンチューナーと合わせることでBS・CSも見られるようになります。

  • D端子⇔コンポーネント1.0m VMC-DP10CV (SONY)

    D端子とコンポーネント端子を変換するケーブルです。
    実家のアナログハイビジョンブラウン管テレビはD端子はありませんが、コンポーネント端子があります。
    そのコンポーネント端子に接続するための変換ケーブルです。

購入した機器を接続することで、この古いブラウン管テレビでも地上/BS/CSデジタル放送を受信できるようになりました。
これで、実家の主要なテレビが地上デジタル放送に対応可能となりました。

私が1997年に家族会議でアナログハイビジョンブラウン管テレビを勧めて14年近く経ちます。
長期的に活用可能と考えてのことでしたが、テレビ放送波のデジタル化を経ても使い続けることができ、きれいな映像を映し出してくれます。
たとえ高くても、金額に見合う良い品物は長く使い続けることが可能と信じています。
良い物を長く、愛着を持って使い続けたいものです。

      2010年11月6日

      メインバンクとしての新生銀行の利用を終了

      [Skygear - いろいろ改悪されたけど、新生銀行はまだまだ有利]
      http://skygear.blogspot.com/2008/12/blog-post.html

      上記の記事に記載した通り、約2年間メインバンクとして継続利用を続けていましたが、以下の情報などを鑑み、メインバンクとしての新生銀行の利用を終了しました。
      • 2010年05月14日にあおぞら銀行との合併が正式に破談。
      • 2010年06月30日に金融庁が経営健全化計画の履行に対し業務改善命令を発出。
      • 2010年09月14日にスタンダード&プアーズ (S&P) が新生銀行の銀行基礎信用力格付けを「C+」から「C」に格下げ。
      クイック入金 (リアルタイム入金、ダイレクト入金、即時入金サービスなど) の対応も進まず、信用度、使い勝手の面からも優位性が失われてきたためメインバンクを三井住友銀行へ切換えました。
      (2010年06月23日で退任した八代政基前社長には期待していたのですが…)
      切換えた手続きは以下の通りですが、自動振替のほとんどをクレジットカードにしているため思ったほど手間は掛かりませんでした。
      • 給料振込口座の変更。
      • 証券口座の出金先口座変更。
      • FX口座の出金先口座変更。
      • クレジットカードの自動振替口座変更。
      • 公共料金の自動振替口座変更。
      • 保険の自動振替口座変更。
      • eBook-OFFなどの電子決済口座の変更。
      なお、ほとんどの資金を移動しましたが口座は解約しません。
      国がかなりの公的資金を投入して維持した銀行です。
      新生銀行の信用度 (自己資本比率、不良債権比率) にしても、大半の地方銀行よりはマシです。
      一国民としてそのサービスを利用しないのはもったいないと思います。

      業績低迷の元凶だった新生銀行ポルテ元社長が2008年11月に退任し、年収1億円以上の高額所得役員の公開により外国人役員が退任に追い込まれたため、有る程度の自浄能力を確保できる可能性もあります。
      逆に最悪のパターンは日本振興銀行と同様に破綻によるペイオフ発動ですが、新生銀行は規模・影響度から公的資金投入と合わせて別の銀行が救済合併を行う (金融庁からさせられる) 可能性が高いでしょう。
      新生銀行は外資ファンドに食い物にされ続けるか、復活を遂げるか…
      はてさて、どうなることやら。

      2010年10月18日

      Adobe DLMを使用せずにReaderおよびPlayerをダウンロードする方法

      Adobe Systems社 (以下Adobe社) のサイトからを入手する際、Adobe DLMというダウンロードマネージャのインストールが行われます。
      Flash PlayerやAdobe Readerのダウンロード・インストールは、そのAdobe DLMによる制御下により行われます。
      これはThe Internetに常時接続できない環境下では不便で仕方がありません。
      しかし、以下のAdobeのサイトからOffline Installerがダウンロードが可能です。

      [Adobe Reader]
      ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/reader/win/9.x/

      Adobe社ではFTPサイトを公開しています。
      上記のサイトからダウンロードしたいバージョン→ja_JPとたどるとEXEファイルまたはMSIファイルがダウンロードできます。
      例えば、9.4.0であれば以下のサイトにインストーラがあります。
      ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/reader/win/9.x/9.4.0/ja_JP/
      MSIファイルではなくEXEファイルが良いでしょう。

      [Adobe Flash Player]
      http://kb2.adobe.com/jp/cps/229/229980.html

      トラブルシューティング (Windows) のサイトからダウンロードできます。
      「E-3. 手動でのインストール」に「Flash Player ActiveX(Internet Explorer のみ)」と「Flash Player Plugin(その他の Web ブラウザ)」があります。Windows利用者でFirefoxなどを利用している場合は両方インストールすると良いでしょう。

      2010年10月10日

      尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に思うこと

      2010年10月9日に中国国内で拘束されていた「フジタ」社員の高橋さんが釈放されました。
      これで「フジタ」社員4名が全員開放されたことになります。

      「フジタ」の社員4名は尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件によって態度を硬化した中国当局から「厳格」な法律運用によって拘束されました。
      日本は外交カードも無く、何も出来ませんでした。
      今回は完全な日本の外向的敗北であり、戦略として中国が勝っていたということです。
      この事件もそうですが、民主党政権には以下の問題があったと思います。
      1. 外交カードが無いにもかかわらず、交渉を進めないまま漁船船長の釈放に至ったこと。
      2. 交渉のコネクションの確立に失敗したこと。
      3. 与党民主党は政治主導を標榜しておきながら「検察の判断」と漁船の船長の釈放について政治判断 = 政治責任を負わなかったこと。
      4. 映像の公開タイミングを逸したこと。
      そもそも、 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で中国側の外交カードに対抗できるカードを捨てた時点で日本の外向的敗北が決まってしまいました。
      なお、尖閣諸島は日本の自衛隊の管轄区域のため中国人民解放軍が尖閣諸島のみを占領した場合、アメリカ軍は助けません。

      中国人民解放軍が台湾侵攻作戦を実施した際、尖閣諸島も占領の対象になり得ることを留意する必要があります。
      (中国の尖閣諸島は台湾の一部とする考えから)

      鳩山元総理の「私だったら中国の温家宝首相と腹を割って話し合えた」も失笑物です。
      菅総理と中国に対する環境は変わりません。
      菅総理が話し合えていないにもかかわらず、鳩山元総理であれば温家宝首相は話し合えたのでしょうか?
      また、「首相を退任後、政界に残ってはいけない。」 という自身の言葉を忘れているのでしょうか?
      鳩山元総理は母親から5年間で約9億円のお小遣いをもらっていたのですから、そのお金で鳩山元総理自身が尖閣諸島に住むのであれば賞賛もされましょうが。

      中国漁船衝突事件では、中国は日本とアメリカの軍事的な連携の弛みも試してきたといえます。
      どんなに嫌であっても、日本の同盟相手としてはアメリカが最も「マシ」であり、アメリカとの同盟関係を重視するのが中国との軍事的対等を維持する上で重要です。
      また、日本の円高は中国の外貨準備がドルから円に向いているためだとエコノミストが指摘していたり、レアメタルの輸出規制などすでに経済面での圧力も強まっています。
      対等な軍事的均衡、経済的関係がなければ国同士の友好は崩れてしまいます。
      今後は同じく中国に脅威を感じている東南アジア諸国と手を結び、対抗しなければ中国と経済上・外交上の関係すら対等ではなくなるでしょう。

      以下のURLは大前研一氏のコラムです。
      興味深い内容でしたので、リンクを張っておきます。

      [BPnet - 「尖閣問題」の歴史を知らない民主党の罪]
      http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20101006/247616/

      2010年9月19日

      CMAMとeMAXISとSTAMを比較してみました (2010年9月)

      2010年9月13日より三菱UFJ投信のeMAXISシリーズに「eMAXIS 新興国債券インデックス」が追加されました。

      [三菱UFJ投信 - 『eMAXIS 新興国債券インデックス』の設定について]
      http://www.am.mufg.jp/text/100827release.pdf

      信託報酬率 = 0.63% 、信託財産留保額 = 0.3% とSTAM 新興国債券インデックス・オープンと同レベルのコストとなっています。
      以下の記事でCMAMとeMAXISとSTAMを比較していますが、再度比較してみました。

      [Skygear - CMAMとeMAXISとSTAMを比較してみました (2010年7月)]
      http://skygear.blogspot.com/2010/07/stam.html

      インデックス CMAM(TF) CMAM(PR) eMAXIS(TF) eMAXIS(PR) STAM(TF) STAM(PR) ETF(TF)
      日経225 -- -- 0.42% 0.0% 0.42% 0.0% 0.252% (野村:1321)
      TOPIX 0.3885% 0.0% 0.42% 0.0% 0.4725% 0.05% 0.252% (野村:1306)
      国内REIT -- -- 0.42% 0.3% 0.525% 0.05% 0.336% (野村:1343)
      国内債券 0.3885% 0.0% 0.42% 0.0% 0.42% 0.05% --
      先進国株式 0.525% 0.0% 0.63% 0.0% 0.63% 0.05% 0.2625% (日興:1680)
      先進国REIT -- -- 0.63% 0.3% 0.6825% 0.05% --
      先進国債券 0.525% 0.0% 0.63% 0.0% 0.5775% 0.05% 0.2625% (日興:1677)
      新興国株式 -- -- 0.63% 0.3% 0.6825% 0.3% 0.2625% (日興:1681)
      新興国債券 -- -- 0.63% 0.3% 0.63% 0.3% 0.60% (外国:EMB)

      TF (Trust Fee):信託報酬
      PR (Partical Redemption charge):信託財産留保額

      参考として、国内市場に出ているETFの運用会社と証券コードも載せています。
      投資信託のみで資産運用を行う場合の各インデックスの購入先を検討してみました。
      • 日経255 … eMAXIS & STAM
      • TOPIX … CMAM
      • 国内REIT … eMAXIS & STAM
      • 国内債券 … CMAM
      • 先進国株式 … CMAM
      • 先進国REIT … eMAXIS & STAM
      • 先進国債券 … CMAM
      • 新興国株式 … eMAXIS
      • 新興国債券 … eMAXIS & STAM
      新興国債券にeMAXISが加わりました。
      他は前回と変わりありません。
      また、ETFや国債現物を含めて検討すると以下のようになりました。
      • 日経255 … ETF (野村:1321など)
      • TOPIX … ETF (野村:1306など)
      • 国内REIT … ETF (野村:1343など)
      • 国内債券 … 国債現物 & CMAM
      • 先進国株式 … ETF (日興:1680やTOK)
      • 先進国REIT … eMAXIS & STAM
      • 先進国債券 … CMAM
      • 新興国株式 … ETF (日興:1681やVWO)
      • 新興国債券 … eMAXIS & STAM
      こちらも新興国債券にeMAXISが加わりました。

      何はともあれ、金融商品が拡充され選択肢が増えることは利用者として良いことです。

      ★2011年1月10日 Update!
      [インデックスファンドを比較してみました (2011年1月) - Skygear]
      http://skygear.blogspot.com/2011/01/20111.html

      2010年9月18日

      外為どっとコムに1ヶ月の業務停止命令‎

      FX (外国為替証拠金取引) 業者である外為どっとコムに対し、金融庁が10月1日から1ヶ月の業務停止命令‎を行いました。
      これにより、外為どっとコムの利用者は10月中の取引ができなくなるのでご注意ください。
      ただし、決済注文は出来るようです。

      [関東財務局 - 株式会社外為どっとコムに対する行政処分について]
      http://www.mof-kantou.go.jp/kinyuu/kinshotorihou/7894syobun220917.pdf

      [処分理由]
      1. 2010年7月13日午前6時45分頃に「ユーロ/円」の取引において市場実勢と大幅に乖離したレートを誤配信した。
        (市場レート:1ユーロ/111円台、誤配信レート:1ユーロ/55円台)
      2. 2010年9月6日午後3時34分頃に「米ドル/円」及び「ユーロ/円」の取引において市場実勢と大幅に乖離したレートを誤配信した。
        (市場レート:1USドル/84円台、誤配信レート:1USドル/100円台)
        (市場レート:1ユーロ/108円台、誤配信レート::1ユーロ/100円台)
      3. 2010年9月15日午前5時23分頃にシステム障害を発生させ、多数の顧客取引に影響を与えた。
      外為どっとコムは先物取引のオリエント貿易のFX事業を前身とする会社で、「口座数」や「預かり資産」について6年間1位を維持している最大手のFX業者です。
      (ただし、口座数はNEXT総合口座とFXトレード口座を合算したもの)
      様々なマスコミに為替レートを提供しているので、名前を目にしたことがある方も多いかと思います。

      なお、外為オンライン (株式会社新日本通商) と外為どっとコム (エイチ・エス・フューチャーズ株式会社 = オリエント貿易株式会社) は全く関係がない会社です。
      外為オンラインで取引している方はご安心ください。

      [外為オンライン - 当社名に類似した同業他社について]
      http://www.gaitameonline.com/news.jsp#P235

      私は外為どっとコムは信用度で疑問があり口座開設しませんでした。
      もしかすると、外為どっとコムは倒産するかもしれません。
      FX業界は2010年8月1日からのレバレッジ規制 (レバレッジは最大50倍まで) で淘汰の時代に入っています。
      さらに、2011年月1日からはレバレッジは最大25倍までとなります。信託保全が義務づけられているため資産としては証拠金は保護されますが、倒産したときの取引中のポジションについては対応が会社で異なる可能性が高いです。
      規制によりレバレッジが横並びになった以上、これからは信用度でFX業者を選択しなければなりません。

      [信用度に基づくFX業者選びのポイント]
      • システムの安定性 (システムダウンの頻度が参照になると思います)
      • 自己資本比率
      • 運営企業またはバック企業の経営状況
      • 取引高
      • 口座数
      • カバー先数 (カバー先破綻リスクの軽減)
      私は2010年8月1日からのレバレッジ規制後は、投機から投資にFXの利用方法を変更してきました。
      FXは今後も利用予定ですが、FX業界の行く末が気がかりです。

      2010年9月12日

      日本振興銀行破綻とペイオフの復習

      9月10日に日本振興銀行が破綻しました。
      日本で初めてのペイオフ発動となります。
      9月13日から破綻処理のための営業再開が予定されています。
      つまり、日本振興銀行の預金の払い戻しは9月13日から可能になります。 (ペイオフによる保護範囲まで)


      ペイオフについて復習してみます。
      • 金融機関が破綻した場合に預けた預金を保護する制度。
      • 預金は「預金債権」として処理され、1000万円までの預金債権と金利が保護される。
      • 同じ金融機関に複数の口座を持っている場合は全預金の総額が対象。
      • 預金と同時に融資を受けている場合は 債権 (預金額) - 債務 (融資額) が対象となる。
      • 一般には円建て定期、円建て普通預金、財形貯蓄などが保護対象。
      • 外貨建て預金は対象外。
      • 破綻した金融機関を通して購入した投資信託などは銀行の財産ではなく、かつ分別管理されるため対象外。 (移管は必要だが販売した金融機関の破綻の影響を受けない)
      • 総額で1000万円を超えた分や外貨建て預金は破綻した金融機関の破産処理により残った財産を債権者で分け合って弁済される。 (わずかだが返ってくる)
      金融機関破綻の影響を受けないためには、以下の対策が有効です。
      • 外貨預金は銀行では行わない。 (外貨はMMFやFXでの運用が有効)
      • 預金の総額1000万円を超えないように資産を分割して複数の金融機関へ預金する。
      • 金融機関のディスクロージャー情報を確認し安全性を確認する。
      • 金融機関の安全性に疑問がある場合は、メリットが無い限りその金融機関との取引をやめる。

      2010年9月11日

      10年利付国債の利回りが1%を下回る

      第310回利付国債 (10年) の表面利率が1%になり、債券市場の利回りが0.995%と2003年8月以来、約7年ぶりに1%を下回りました。
      • アメリカの景気回復の後退懸念
      • ユーロ圏の国々の財政不安 (主にPIGSと呼ばれる国々)
      • 日本とアメリカ、日本とユーロ圏との金利差縮小
      これらの要因により、世界的にリスク回避の傾向が強くなりました。
      結果、まずドルやユーロから、より安定的と言われる円やスイスフランに資金が流れます。
      そして、買われた日本円は株ではなく債券に投資されます。
      この結果、債券価格は上昇、金利は低下します。

      外貨を売って円を買う動きにより9月9日にはドルが一時83.34円まで下落、15年3カ月ぶりの安値をつけています。
      ユーロも8月24日に105.44円と9年ぶりの安値をつけています。
      政府や日本銀行の円高に対する姿勢も市場に見透かされている状態のため、かなりの円高になっています。

      現在、多くの先進国では金利を下げ、自国通貨安による輸出増大による景気回復を目指しています。


      輸出産業とその下請けがかなりの割合を占める日本経済において、円高はボディーブローのように効いてくることでしょう。

      日本だけが対応が遅れていますが、政府や日本銀行の打つ手が無くなれば、完全なゼロ金利政策 (政策金利 = 0.0%、現在の政策金利は0.1%) が採られるかもしれません。
      ちなみに、10年物国債の過去最低利回りは2003年6月の0.430%です。

      2010年8月15日

      両親に46型プラズマテレビをプレゼント

      先週、実家に帰省し、地上デジタルテレビ放送用のアンテナ工事を進めました。
      そして、両親に46型プラズマテレビをプレゼントしました。

      [Panasonic - VIERA TH-P46G2]


      PanasonicのVIERA G2シリーズ46型です。
      家電リサイクルも申込み、古いテレビはリサイクルに回します。

      テレビ、テレビ台、リサイクル費用を含めて約20万円です。

      支払いは、初のクレジットカード2回分割払いにしました。 (金額のためか、カード会社からの確認が発生しました)
      テレビは以前に比べて安くなりましたが、テレビ台が高いなんて。。。

      まだテレビ自体は到着・設置していませんが、設置が終われば実家の以下の対応が一通り完了したことになります。
      • 住宅用火災警報器の設置 (消防法改正によるもの、2011年6月1日までに対応が必要)
      • ナンバーディスプレイ申込みと拒否設定 (悪質な電話勧誘販売対策)
      • 地上デジタルテレビ放送の対応 (地上アナログテレビ放送終了によるもの、2011年7月24日までに対応が必要)
      テレビ到着後はエコポイントの手続きを行って自分自身のミッションはクリアとなります。

      2010年8月14日

      HDDのデータの安全な消去方法

      2.5インチ外付けHDD (ハードディスクドライブ) の調子がおかしくなってきたので廃棄することにしました。
      と言うわけで、今回はHDDのデータを安全に消去する方法を紹介します。
      なお、この消去方法はWindows XP以降のOSを前提としています。

      (1) 廃棄予定のHDDを利用しているOSやアプリケーションの設定を利用しないよう変更します。
      ※例えば、「システムの復元」や「仮想メモリ」の設定、アプリケーションのキャッシュ設定などを変更します。

      (2) コントロールパネル > 管理ツール > コンピュータの管理 を起動します。
      そして対象のHDDのパーティションを全て削除します。
      ※このとき、重要なデータやOSがインストールされているHDDのパーティションを削除しないように気を付けてください。

      (3) 廃棄したいHDD 1つに対して全領域を対象とした新しいパーティションを1つ作成します。
      このとき、フォーマットはNTFSを選択します。

      (4) Cipherコマンドに/w オプションとドライブ名を付けて実行します。
      ※HDDにも依りますが、20 [GB/hour] 程度の処理時間を必要とします。
      C:\>CIPHER /W:G:
      できるだけ多くのデータを削除するために、CIPHER /W の実行中はほかのアプリケーションをすべて終了してください。
      0x00 に書き込み中
      ...................................................................................................
      0xFF に書き込み中
      ....................................................................................................
      乱数 に書き込み中
      ....................................................................................................

      C:\>

      (5)コマンドの実行が終わったら、 コントロールパネル > 管理ツール > コンピュータの管理 を起動し、HDDのパーティションを開放します。

      これでHDD内のデータは完全消去され廃棄可能となりました。
      お疲れ様でした。

      【Cipherコマンドの解説】
      Cipherコマンドは/w オプションを付けて実行することで、HDDの空き領域にアメリカ国防総省などのアメリカ連邦政府機関で決められた3ステップの消去手順を実行します。
      最初の1回目は0x00 (オール0) を書き込み、2回目は0xff (オール1) を書き込み、最後にランダムなデータを書き込みます。
      これにより磁気メディアにおける残留磁気などの影響を排除します。
      Cipherコマンドは4GBの容量を超えるFATやFAT32フォーマットではフォーマットの制約により利用が難しですが、NTFS、exFATなどで使用できます。

      2010年7月31日

      CMAMとeMAXISとSTAMを比較してみました (2010年7月)

      2010年7月30日よりSTAMインデックスシリーズの信託報酬率が引き下げられました。

      [住信アセットマネジメント - STAMインデックスシリーズの信託報酬率引き下げ等について]
      http://www.sumishinam.co.jp/common/cms/whatsnew/390.pdf

      信託報酬率の引き下げは以下の通り。
      • [国内株式] 「 STAM TOPIXインデックス・オープン」 税込0.483% → 税込0.4725%
      • [先進国株式] 「 STAM グローバル株式インデックス・オープン」 税込0.777% → 税込0.63%
      • [新興国株式] 「 STAM 新興国株式インデックス・オープン」 税込0.8715% → 税込0.6825%
      • [国内債券] 「STAM 国内債券インデックス・オープン」 税込0.462% → 税込0.42%
      • [先進国債券] 「STAM グローバル債券インデックス・オープン」 税込0.672% → 税込0.5775%
      • [新興国債券] 「STAM 新興国債券インデックス・オープン」 税込0.7560% → 税込0.63%
      • [国内REIT] 「STAM J-REITインデックス・オープン」 税込0.672% → 税込0.525%
      • [外国REIT] 「STAM グローバルREITインデックス・オープン」 税込0.861% → 税込0.6825%
      • [バランス] 「世界経済インデックスファンド」 税込0.714% → 税込0.63%
      また、日経225タイプのファンド「STAM 日経225インデックス・オープン」が追加されました。
      以下の記事でCMAMとeMAXISとSTAMを比較していますが、信託報酬率が引き下げ踏まえ再度比較してみました。

      [Skygear - CMAMとeMAXISとSTAMを比較してみました (2010年6月)]
      http://skygear.blogspot.com/2010/06/cmamemaxisstam.html


      インデックス CMAM(TF) CMAM(PR) eMAXIS(TF) eMAXIS(PR) STAM(TF) STAM(PR) ETF(TF)
      日経225 -- -- 0.42% 0.0% 0.42% 0.0% 0.252% (野村:1321)
      TOPIX 0.3885% 0.0% 0.42% 0.0% 0.4725% 0.05% 0.252% (野村:1306)
      国内REIT -- -- 0.42% 0.3% 0.525% 0.05% 0.336% (野村:1343)
      国内債券 0.3885% 0.0% 0.42% 0.0% 0.42% 0.05% --
      先進国株式 0.525% 0.0% 0.63% 0.0% 0.63% 0.05% 0.2625% (日興:1680)
      先進国REIT -- -- 0.63% 0.3% 0.6825% 0.05% --
      先進国債券 0.525% 0.0% 0.63% 0.0% 0.5775% 0.05% 0.2625% (日興:1677)
      新興国株式 -- -- 0.63% 0.3% 0.6825% 0.3% 0.2625% (日興:1681)
      新興国債券 -- -- -- -- 0.63% 0.3% 0.60% (外国:EMB)

      TF (Trust Fee):信託報酬
      PR (Partical Redemption charge):信託財産留保額

      参考として、国内市場に出ているETFの運用会社と証券コードも載せています。
      投資信託のみで資産運用を行う場合の各インデックスの購入先を検討してみました。
      • 日経255 … eMAXIS & STAM
      • TOPIX … CMAM
      • 国内REIT … eMAXIS & STAM
      • 国内債券 … CMAM
      • 先進国株式 … CMAM
      • 先進国REIT … eMAXIS & STAM
      • 先進国債券 … CMAM
      • 新興国株式 … eMAXIS
      • 新興国債券 … STAM
      日経255にSTAMが加わった程度で前回とほとんど変わりありません。
      まだ、CMAMやeMAXISの方が信託報酬率の低さで勝るケースが多いようです。
      また、ETFや国債現物を含めて検討すると以下のようになりました。
      • 日経255 … ETF (野村:1321など)
      • TOPIX … ETF (野村:1306など)
      • 国内REIT … ETF (野村:1343など)
      • 国内債券 … 国債現物 & CMAM
      • 先進国株式 … ETF (日興:1680やTOK)
      • 先進国REIT … eMAXIS & STAM
      • 先進国債券 … CMAM
      • 新興国株式 … ETF (日興:1681やVWO)
      • 新興国債券 … STAM
      こちらは前回と変わりありません。
      今後は、2012年4月1日に予定されている中央三井トラスト・ホールディングスと住友信託銀行のグループ統合による投資信託の統廃合に注目したいところです。

      何はともあれ、信託報酬率が下がることは利用者として良いことです。

      ★2010年9月19日 Update!
      [CMAMとeMAXISとSTAMを比較してみました (2010年9月) - Skygear]
      http://skygear.blogspot.com/2010/09/cmamemaxisstam-20109.html

      2010年7月10日

      2010年参議院選挙とボートマッチ

      2010/07/11(日)は2010年参議院選挙の投票日です。
      最近は様々なサイトでボートマッチ (有権者と政党の考え方の一致度を測定できるサービス) が行えるので、以前と比べて政策の比較は格段に便利になりました。
      以下のサイトがあります。

      [読売新聞 - 日本語版ボートマッチ]
      http://vote.yomiuri.co.jp/

      [毎日新聞 - 毎日ボートマッチ(えらぼーと)]
      http://mainichi.jp/select/seiji/eravote/

      [朝日新聞 - 政策・政治スタンス]
      http://www2.asahi.com/senkyo2010/kouho/

      [日経新聞 - 政策アンケート特別版]
      http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100707/215316/

      ただ、結果はそれぞれのサイトでバラバラになりました。
      それぞれの政党のマニュフェストを元にマッチングを行うサイト、候補者のアンケート結果から政党のマッチングを行うサイトなど方法がまちまちのため結果に差異が出るようです。
      そもそも同じ政党の候補者でも考えが違うこともあるでしょうから。

      ただ、ボートマッチによってそれぞれの政党の傾向をつかむことは出来たので、あとはピックアップした政党のマニュフェストを確認した上で投票したいと思います。

      2010年6月20日

      小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還

      6月13日に小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還しました。
      小惑星「イトカワ」のサンプルが入っている可能性があるカプセルの回収も成功しました。
      プロジェクト関係者の皆様、おめでとうございます。

      [JAXA - 小惑星探査機「はやぶさ」]
      http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html

      しかし、「はやぶさ」の後継機となる「はやぶさ2」の開発は順調には行かないようです。
      麻生内閣時代の平成22年度予算約17億円から、民主党への政権交代に伴う歳出見直しで5,000万円に減額されました。
      さらに、昨年11月の事業仕分けで3,000万円にまで縮減されました。
      公転軌道の関係上、探査機の開発計画は予算・時間との戦いになります。
      予算措置が遅くては打ち上げに間に合いません。

      今回の成功の結果、民主党政権から喝采があがったものの、「はやぶさ」が地球に帰還できなかった場合はどうなっていたのでしょうか?
      (「はやぶさ」は工学実験衛星だったため、帰還に失敗しても成果としては相応なものでした)
      予算を大幅に削減しておきながら現金なものです。
      今の民主党政権には科学技術振興に対する政策が全く無いとしか思えません。


      ---閑話休題---


      さて話がそれましたが、なにが言いたいかと言うと、「はやぶさ」の地球帰還には多くの失敗が糧になっていることを忘れないでほしいのです。
      太陽フレアによるものと思われる故障で火星周回軌道に乗せられなかった「のぞみ」。
      第1段のノズル破損によるM-Vロケット4号機打ち上げ失敗。 (「はやぶさ」はM-Vロケット5号機で打ち上げ)
      JAXAは失敗の都度、国民から批判を浴びながらも低予算で研究・開発を続けてきました。
      M-Vロケットが廃止されたため今後はH-IIAロケットやH-IIBロケットでの打ち上げなりますが、これらも失敗を乗り越えて開発されたものです。
      低予算の中でもこれらの失敗を糧にして、「はやぶさ」のプロジェクトに繋げてきました。

      しかし、長期的な科学技術振興に対する政策に基づいて予算措置や計画がとられないと今回の技術や成果も継承されないまま消えていってしまう可能性があります。
      また「はやぶさ」以外にも、長期的にしか成果が出ない地味な研究がいくつもあります。
      日本が宇宙開発で世界をリードするには、成果や、成功・失敗にとらわれず長期的な科学技術振興の視点で宇宙開発は行われるということを、国民の一人ひとりが理解していくことが重要なのです。

      2010年6月13日

      CMAMとeMAXISとSTAMを比較してみました (2010年6月)

      SBI証券などでインデックスファンドの中央三井アセットマネジメント CMAM “e”シリーズの取り扱いが始まってしばらく経ちました。
      以前にeMAXISとSTAMについて比較した記事を書きましたが、再度検討してみます。

      [Skygear - eMAXISとSTAMを比較してみました]
      http://skygear.blogspot.com/2009/11/emaxisstam.html

      以下のインデックスファンドについて整理・比較してみます。
      • 中央三井アセットマネジメント CMAM “e”シリーズ
      • 三菱UFJ投信 eMAXISシリーズ
      • 住信アセットマネジメント STAMインデックスシリーズ
      インデックス CMAM(TF) CMAM(PR) eMAXIS(TF) eMAXIS(PR) STAM(TF) STAM(PR) ETF(TF)
      日経225 -- -- 0.42% 0.0% -- -- 0.252% (野村:1321)
      TOPIX 0.3885% 0.0% 0.42% 0.0% 0.483% 0.05% 0.252% (野村:1306)
      国内REIT -- -- 0.42% 0.3% 0.672% 0.05% 0.336% (野村:1343)
      国内債券 0.3885% 0.0% 0.42% 0.0% 0.462% 0.05% --
      先進国株式 0.525% 0.0% 0.63% 0.0% 0.777% 0.05% 0.2625% (日興:1680)
      先進国REIT -- -- 0.63% 0.3% 0.861% 0.05% --
      先進国債券 0.525% 0.0% 0.63% 0.0% 0.672% 0.05% 0.2625% (日興:1677)
      新興国株式 -- -- 0.63% 0.3% 0.8715% 0.3% 0.2625% (日興:1681)
      新興国債券 -- -- -- -- 0.756% 0.3% 0.60% (外国:EMB)

      TF (Trust Fee):信託報酬
      PR (Partical Redemption charge):信託財産留保額

      参考として、国内市場に出ているETFの運用会社と証券コードも載せています。
      投資信託のみで資産運用を行う場合の各インデックスの購入先を検討してみました。
      • 日経255 … eMAXIS
      • TOPIX … CMAM
      • 国内REIT … eMAXIS & STAM
      • 国内債券 … CMAM
      • 先進国株式 … CMAM
      • 先進国REIT … eMAXIS & STAM
      • 先進国債券 … CMAM
      • 新興国株式 … eMAXIS
      • 新興国債券 … STAM
      ここで注意点があります。
      CMAMは30億口を下回った場合、償還されるリスクが明記されています。
      CMAMは後発の投資信託のため、現在の総口数が他の投資信託に比べて少ないのがリスクになります。
      現在のところ、CMAMはどれも10億口にも達していないため、推移を見守る必要があります。
      REITについては検討の結果、eMAXISとSTAMの両方を購入するのが良いという結果になりました。
      eMAXISはSTAMに比べて信託財産留保額が大きいこと、STAMはeMAXISに比べて信託報酬が大きこと、そしてどちらも運用経費がかかっていて償還リスクがあるためリスク分散を狙います。
      なお、ETFや国債現物を含めて検討すると以下のようになりました。
      • 日経255 … ETF (野村:1321など)
      • TOPIX … ETF (野村:1306など)
      • 国内REIT … ETF (野村:1343など)
      • 国内債券 … 国債現物 & CMAM
      • 先進国株式 … ETF (日興:1680やTOK)
      • 先進国REIT … eMAXIS & STAM
      • 先進国債券 … CMAM
      • 新興国株式 … ETF (日興:1681やVWO)
      • 新興国債券 … STAM
      おもしろいことにCMAM、eMAXIS、STAM、野村ETF、日興ETFとバラバラの選択になりました。
      リスク分散としてもよい分散具合です。
      TOPIXや国内REITは取引量から野村ETFを選択しています。
      先進国債券はETFに日興:1677が有りますが、1口4万円台後半で最小取引口数が10口、かつ出来高が小さいためCMAMを選択しました。
      新興国債券は以前検討した結果として、EMBではなくSTAMに軍配を上げています。

      [Skygear - 新興国債券のETF(EMB)と投資信託 (STAM)を比較してみました]
      http://skygear.blogspot.com/2009/12/etf.html

      ただ、中央三井アセットマネジメントと住信アセットマネジメントは親会社の中央三井トラスト・ホールディングスと住友信託銀行がグループ統合されるため、今後は1つの投資信託委託会社になりCMAMとSTAMは新商品に統合されるかもしれません。

      こうしてみると日本における投資環境もようやく充実してきた感があります。

      ★2010年7月31日 Update!
      [CMAMとeMAXISとSTAMを比較してみました (2010年7月) - Skygear]
      http://skygear.blogspot.com/2010/07/stam.html

      2010年6月12日

      人は、生きた時間によって生き方を変えていく

      ヒトには各々に合った生き方がある。

      そして、時節によってはその生き方が合わないときがある。

      人それぞれ、生き方に疑問を感じたら、様々に生き方を変えていけばよい。

      人は、生きた時間によって生き方を変えていく。

      2010年6月6日

      FXで35万円の損失

      5月はアメリカドル/円に大きな変動がありました。
      5/6(木)のアメリカの株価暴落をトリガーとして、為替共に市場が大荒れとなりました。
      為替市場では1日でアメリカドル/円が6円、ユーロ/円が10円も暴落するという大パニックになりました。
      2010年5月 [USD/YEN] 4時間足チャート
      ( ゚д゚)

      (つд⊂)ゴシゴシ

      (;゚д゚)

      (つд⊂)ゴシゴシ

      (;゚Д゚) …!?

      急激な変動により設定していたストップロスに引っかかりました。
      合計で、約35万円の損失です。

      それからわずか2営業日後には、アメリカドル/円、ユーロ/円ともにパニック前の水準へと戻っていきました。
      この戻しが予想できていたため、1ヶ月合計ではプラスになっていますのでご心配なく。
      (ちなみに、朝や夜に仕込む取引スタイルなのでこの間しっかりとフルタイム勤務しており、勤務先のトイレで携帯為替取引といったこともしていません)
      しかし、この5/6パニックの影響で5月はほとんど利益を出すことが出来ませんでした。
      まあ、FXは投資ではなく投機ですから当然といえば当然なのですが。。。

      なんだか3月にも似たような記事を書いた気がしますが、やはり今年の為替相場は荒れていますね。

      2010年5月30日

      Ultimate Boot CDのご紹介

      今日はUltimate Boot CDというツールをご紹介します。
      Ultimate Boot CDとは、パソコンやサーバなどの診断・メンテナンス用のツールを1枚のCD (ISOイメージ) にまとめたものです。

      [Ultimate Boot CD]
      http://www.ultimatebootcd.com/

      以下のツールが1つにまとめられています。
      • BIOS用ツール
      • CPU用ツール
      • ブート管理ツール
      • データ復旧ツール
      • ハードディスク情報・管理ツール
      • ハードディスク診断ツール
      • ハードディスク複製ツール (EASEUS Disk Copyなど)
      • ハードディスク ローレベル編集ツール
      • ハードディスク消去ツール
      • ハードディスク構成ツール
      • パーティション管理ツール (GPartedなど)
      • メモリ用ツール (Memtest86など)
      • 周辺機器用ツール (CD-ROMドライブやパラレルポートなど)
      • システム用ツール (ハードウェア情報など)
      • 他 (アンチウイルスソフトなど)
      Ultimate Boot CDの作り方は簡単です。
      上記のサイトで「Table of Content」のリストから「Download UBCD」へ移動します。
      次にISOイメージファイルをダウンロードします。
      そして、ダウンロードしたISOイメージファイルをライティングソフトを使ってCD-Rに展開・記録します。
      後はできあがったUltimate Boot CDでCD Bootを行うとメニューが表示されます。

      メニューは英語で、ある程度のパソコンのハードウェアに関する知識を必要とします。
      中級者以上向けのツールとお考えください。
      パソコンが起動しないとき、パソコンを自作してテストを行いたいとき、パソコンの定期的なメンテナンスを行いたいときなどに活用してみてください。

      2010年5月23日

      ポイントサービスの連携試行結果

      クレジットカードや電子マネー、ショッピングサイトにはポイントサービスを提供している企業が多くあります。
      クレジットカードや電子マネーなどのポイントサービスについて、どう連携するか以前に検討したことがあります。

      [Skygear - クレジットカードを見直し、4枚体制に]
      http://skygear.blogspot.com/2009/01/4.html

      [Skygear - マインドマップで家計支援システムを作図してみました]
      http://skygear.blogspot.com/2010/04/blog-post.html

      初期の設計から1年以上経過したので、試行結果をまとめてみます。
      ポイント元種類移行先還元金額
      P-ONEカードクレジットカードsuica3,220円
      VIEWカードクレジットカードSuica7,960円
      JCBカードクレジットカードTポイント5,280円
      SMBCカードクレジットカードTポイント1,000円
      楽天市場ショッピングサイトTポイント1,000円
      エキネット(JR東日本)チケットサイトSuica490円

      SBIグループのポイントサービス (EGサテライト/ありがトン) は、移行可能なポイントまで貯まらなかったため、今回の試行には入っていません。

      ポイントは全て、SuicaまたはTポイントへ優先的に移行するようにしていますが、ポイント連携の設計に問題はなさそうです。
      Tポイント以外にも、新規の共通ポイントサービスとしてPontaが出てきたため、今後のポイントサービスの設計に組み込むか考えどころですが、現在はその必要はなさそうです。
      Pontaの発展具合に応じて見直しをかけていきたいと思います。

      2010年5月9日

      鳩山政権の怠惰で口蹄疫がパンデミック寸前に

      2010/04/20に宮崎県で3頭の和牛が口蹄疫の感染の疑いが確認されました。
      4/23には1頭が口蹄疫と確定しました。
      4/27には豚への感染拡大が確認されました。
      4/28には県境の宮崎県えびの市でも疑いのある牛が確認され、さらにFAO (国際連合食糧農業機関) がアウトブレイク (感染拡大) と発表。
      5/8 までに合計62,426頭の家畜 (豚が57,938頭、牛が4,488頭) が殺処分の対象になりました。

      [東国原英夫 オフィシャルブログ 5/7]
      http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10530013571.html

      これは日本の過去100年で最大の被害です。
      1908年に522頭の感染が確認された後は、2000年に宮崎県と北海道での発生がありました。
      このときは森政権でしたが国の緊急対策が功を奏し、740頭の家畜の殺処分ですぐに終息しました。
      不人気な内閣でしたが、口蹄疫に関しては世界的に類を見ない快挙として賞賛されました。
      それに対し、鳩山政権は今回の口蹄疫発生に対してまったく対策を講じていません。
      現在も宮崎県や農家で対策を講じている状態です。
      • 政府指導なし。
      • 政府からの消毒薬や殺処分の支援なし。
      • 赤松農林水産大臣は放置したまま4/30 - 5/8に南米各国を外遊。
      • 鳩山首相は進退を賭けてしまった普天間基地移設問題で5/4に沖縄を訪問、宮崎県はスルー。
      • 口蹄疫発生の10日後に、中央畜産会が事業仕分けで支援削減の結論。
      口蹄疫は人に感染することは稀ですが、感染力が非常に強く家畜を弱らせるため世界的に防疫が必要な感染症です。
      口蹄疫ウイルスは飛散すると最大で100km先まで飛ぶため、宮崎県や近隣では家畜だけでなく、人、物の移動の制限が行われます。
      感染の疑いのある家畜は全頭殺処分します。
      自助努力で宮崎県内に抑えているだけでも奇跡です。

      それに対して仕打ちをするように、民衆党政権は被害を受けた畜産農家へ融資する中央畜産会を事業仕分けで支援削減し国庫へ返済するべき、との結論を出しました。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      [口蹄疫発生に伴う関連対策(4/30) (PDF:238KB)]
      http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_kikaku/pdf/100430-01.pdf

      1. 家畜疾病経営維持資金融通事業 (融資枠拡大等)
      (1) 事業の目的
      口蹄疫の発生により被害を受けた畜産経営に対し、経営の再開・継続に必要な低利資金を融通し、畜産経営を支援する。
      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      農林水産省は民主党の方針の「政治主動」のため、政治家への進言も出来ず対策を進めることが出来ません。
      その主導するべき大臣である赤松農林水産大臣は問題を放置したまま4/30 - 5/7に南米各国を外遊しました。
      鳩山首相も進退をかけてしまった普天間基地移設問題を優先し5/4に沖縄県を訪問しています。

      宮崎県の東国原知事は県レベルで対策に努めていますが限界があります。
      東国原知事は4/27に赤松農林水産相を訪れ、財政支援や早急な感染経路の特定などを求める要望書を手渡しましたが、上記の通り放置されました。
      東国原知事は5/1には陸上自衛隊に災害派遣を要請、「非常事態を宣言してもいい」とも訴えました。
      さらに東国原知事をはじめとする首長らは政府に緊急対策の陳情を行おうとしましたが、次期参院選対策のため宮崎市を訪れた小沢幹事長と5/7になってようやく面会できました。
      民主党の「陳情は民主党の幹事長が一括して受ける」との方針から調整が遅れた結果と言えます。

      また、これだけの非常時にもかかわらず、マスコミの報道はほとんど行われていません。
      宮崎県の農業生産額の50%以上は畜産で占められます。
      家畜、人、物の移動が制限され出荷が止まるため、このまま畜産業は壊滅的な被害を受けます。
      また、1頭当たり65万円かかる殺処分も、現在は全て県や農家負担です。
      自民党は4/28に口蹄疫対策本部を設置し、政府に対策案を提案しています。
      国の危機に対して与党・野党の面子など気にしているときではないのです。

      2010/4/28に FAO (国際連合食糧農業機関) は声明を発表し、日本と韓国における口蹄疫の流行に対する憂慮を発しました。
      2001年に、日本と韓国から始まった口蹄疫の流行が南アフリカ、ヨーロッパに広がり壊滅的な被害を与えた例 (英国で700万頭処分) をあげて、すべての国がリスクにさらされているので厳重な警戒をするように呼びかけています。
      すでに口蹄疫ウイルスの解析から、中国 → 日本 または 韓国 → 日本 の国際的な感染経路が疑われています。

      世界的なパンデミックになれば当然、外国からの非難は免れず国恥になります。
      このままでは日本の畜産業は壊滅し、世界的なパンデミックに発展しかねない状況です。
      口蹄疫問題は、14年以上の時間を要している普天間基地移設問題よりも喫緊な問題なのです。

      2010年4月25日

      玄関の錠を交換してみました

      長いこと自分の中で懸案だった玄関の錠の交換を行いました。

      交換後の錠 : AGENT GMD-500

      交換用のAGENT GMD-500をホームセンターで購入し、現在の錠を取り外して交換しました。
      もちろん、交換前の錠のメーカーと型番を確認し、交換可能なことを確認しています。
      自分で交換しましたが、難しい作業はなく90分程度で交換作業は完了しました。
      このGMD-500はピッキングに強い鍵の表面に深さや大きさの異なるくぼみで識別するディンプルキーを採用しています。
      また、鍵はリバーシブルタイプなので、鍵の上下を気にすることなくスムーズな開錠が可能です。

      今までの錠はピッキングに弱いタイプでしたが、錠を交換することでアパートの防犯能力が向上しました。
      まあ、盗まれるような高級品や通帳はアパートに置いていないですけどね。

      2010年4月4日

      マインドマップで家計支援システムを作図してみました

      マインドマップで家計を支える各種サービスを体系化してみました。
      EasyStepを使用し、イメージタイプはFlats (フラッツ) を選択しています。

      [EasyStep]
      http://www.easystep.jp/



      こうしてみると、保険分野と証券分野の広がりが大きいことが分かります。
      保険分野と投資・投機分野は勉強が必要、または専門家からのアドバイスが必要と言えます。

      また、電子マネー、ポイントシステム、クレジットカードは密接に連携していることが見て取れます。
      電子マネーは一通り載せましたが、今後は淘汰が進みそうです。
      なお、ポイントシステムは2大共通ポイントサービスの「Tポイント」と「Ponta」、そして「マイレージ」と「その他」にしました。
      クレジットカードは3大国際ブランドを載せました。

      ほとんどの方が口座を持っているであろう銀行・信金はそれほど広がりがありません。
      銀行の金利を比較しても差は1%以下であり、預貯金の機能としてはどの銀行も差別化は出来ていません。
      利用者はATMや振込手数料、地域性、経営の安定性を比較して選択していくことになりますが、ペイオフラインの1,000万円以下であれば、どの銀行もそれほどかわらないということです。

      この図が皆さんの参考になれば幸いです。

      2010年3月28日

      不公平な子ども手当法が成立

      民主党の目玉政策である子ども手当法が成立しました。
      問題だらけの法律です。
      • 母国に子供を残している外国人には子ども手当支給が認められる。
      • 日本人の親が外国赴任して子供が国内にいる場合は子ども手当は支給されない。
      この法律の趣旨は何でしょうか?
      税金でこれ程の不公平を生み出して良いのでしょうか?

      大抵の自治体は外国に本当に子供がいるか確認するのは調査費用的に困難です。
      虚偽受給の横行が懸念されていますが、出生率が高い国出身の外国人が親戚の子供の養子手続きを母国で行い、「養子含めて50人子供がいます。」と手続きを行えば合法的に50人分の子ども手当を受給できます。

      定額給付金の時も就労目的で在留する外国人や留学生が支給対象に含まれていたために大きな反発がありましたが、少なくとも国内に在住の外国人への給付であれば定額給付金は国内の消費にある程度繋がり国内消費の喚起に繋がります。
      国内消費の喚起が目的なので、外国人や留学生への支給は定額給付金の趣旨に合ったことだと思います。

      しかし、今回の子ども手当法は法律の趣旨がまったく見えません。
      何のための手当なのでしょうか?
      • 配偶者控除、扶養控除は廃止の予定。
      • 財務大臣が所得税の拡大について発言。
      • 財務大臣が消費税の税率アップについて発言。
      • 事業仕分けを行ったが、予算へ反映された削減額は大幅未達の約9,662億円。
      • 過去最大の44兆3,030億円の国債を発行。
      上のリストだけでも国の財政や税制のコントロールが正しく行われていないように見えます。
      少なくとも、これだけの国債を発行して行う政策にしてはお粗末な法律と言わざるを得ません。

      2010年3月27日

      Mind Map作成ツールを探して

      Mind Map (マインドマップ) もしくはMind Mapping (マインドマッピング) は、Tony Buzanが提唱した、図解表現技法です。
      無料のMind Map作成ツールを探して一通り使ってみましたが、私はEasyStepに落ち着きました。

      [EasyStep]
      http://www.easystep.jp/

      Webアプリケーションであり、Webブラウザがあればインターネット上でMind Mapを作成可能です。

      【良い点】
      画像も取り込みが可能です。
      傾きが調整可能、ベジェ曲線の様な描き方が可能など、描画・表現性能に優れています。
      操作性が良く、直感的に使用できます。
      Blogに貼り付けられるURL形式での公開も可能です。

      【悪い点】
      エクスポート機能は弱く、PDF形式でのエクスポートに対応しているぐらいです。


      [XMind]
      http://www.xmind.net/

      次点はXMindです。
      香港のXMind Ltd.社が開発しているオープンソースのMind Map作成ソフトです。
      Windows、Mac、Linuxに対応します。
      PCにインストールして使用します。

      【良い点】
      多彩な形式に対応しています。
      画像以外にFreeMind形式でのインポート・エクスポートも可能です。
      有料版はWord/PowerPointにエクスポートすることも可能です。

      【悪い点】
      動作が遅く、不安定です。


      [FreeMind]
      http://sourceforge.jp/projects/freemind/

      3つ目に紹介するツールは、Mind Map作成ツールとして古くからあるFreeMindです。
      FreeMindは、フリーのマインドマップ作成ソフトウェアです。

      【良い点】
      比較的古くから存在するソフトで、安定しています。
      HTML、XHTML、PNG、JPEG、SVG、 PDF、Flash形式など多彩な形式にエクスポート可能です。

      【悪い点】
      日本語の対応が弱いです。
      操作性は良くなく、描画・表現性能もEasyStepに劣ります。


      [Frieve Editor]
      http://www.frieve.com/feditor/

      Mind Map作成ツールではないのですが、Frieve Editorというソフトを紹介しておきます。
      思考の整理や、アイデアの発想を支援するツールですが、アプローチ方法はカードとリンクによるKJ法に近いアプローチを採用しています。
      Mind Mapも作成可能ですが、KJ法のアプローチを採るときの方が相性は良いです。
      ちなみに、KJ法は川喜田二郎氏がデータをまとめるために考案した手法です。
      データをカードに記述し、カードをグループごとにまとめて、図解しまとめて行きます。


      後日にEasyStepで作成したMind Mapを1つ、Blogに貼り付けて公開してみたいと思います。

      2010年3月20日

      公理、定理、法則、方程式の違い

      公理、定理、法則、方程式の違いがよく分からなくなるのでまとめてみました。
      大まかには 公理 → 定理 → 法則 → 方程式 と導き出すイメージです。

      【公理】
      真なることを証明する必要がないほど自明の事柄であり、それを出発点として他の命題を証明する基本命題。

      【定理】
      公理・定義だけから論理的に導き出せる一般的命題。
      公理自体を含めても言う。

      【法則】
      一定の条件のもとで、常に成立する関係。

      【方程式】
      ある特定の変数の値についてだけ両辺が等しくなる等式。

      2010年3月7日

      FXで37万円の損失

      2月はアメリカドル/円に大きな変動がありました。
      2/18にアメリカFRBはサプライズ的に公定歩合を引き上げました。 (0.5% → 0.75%)
      市場は金融引き締めと捉えてドル/円は92円を超える急激な円安・ドル高になりました。
      いくつかドル/円の売りポジションを持っていましたが、この時、ストップロスオーダーに引っかかってしまいました。


      ( ゚д゚)

      (つд⊂)ゴシゴシ

      (;゚д゚)

      (つд⊂)ゴシゴシ

      (;゚Д゚) …!?

      約37万円の損失です。

      なお、2月トータルではプラスなのでご心配なく。
      しかし、2月前半にユーロ/ドルで得た利益のほとんどをこのときに相殺されてしまいました。
      まあ、FXは投資ではなく投機だということを再認識し、いろいろと勉強になったので良しとしましょう。

      ちなみに、アメリカの金利は以下の2種類があり、直接にはフェデラル・ファンド金利が市場に影響を与えます。
      • 公定歩合 (中央銀行から民間銀行への貸付金利)
      • フェデラル・ファンド (FF) 金利 (誘導目標金利)
      今回、FRBは「経済・金融政策の見通しの変更を示すシグナルではない。」と、つまり今回の公定歩合の利上げはフェデラル・ファンド金利の利上げに直結するものではない、ということを強調しています。
      フェデラル・ファンド金利はFRBではなくFOMCが決定しますが、2月は0.00% - 0.25%と据え置かれたままです。
      アメリカの出口戦略 (低金利政策などの金融緩和政策をいつまで続けるか?) に注目です。

      2010年2月21日

      投資に関する繰越控除と外国税額控除

      2009年分 (平成21年分) 確定申告を完了しました。

      [国税庁 - 平成21年分確定申告書等作成コーナー]
      https://www.keisan.nta.go.jp/h21/ta_top.htm

      結局、今年も以下の控除のため確定申告を行いました。
      • 上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除
      • 外国税額控除
      • 医療費控除
      今年の確定申告もe-Taxで行いましたが昨年にe-Taxを準備・実施しているためそれほど手間はかかりませんでした。
      e-Taxのため当然、確証の提出も必要ありません。

      [Skygear - 「e-Taxを利用してみました」]
      http://skygear.blogspot.com/2009/03/e-tax-1.html
      http://skygear.blogspot.com/2009/03/e-tax-2.html
      http://skygear.blogspot.com/2009/03/e-tax-3.html

      なお、20万円以下の雑所得は申告義務はありませんが、確定申告を行う場合は全ての雑所得を申告しなければいけません。
      以下の記事で記載した雑所得も申告しました。

      [Skygear - FXと金融商品の整理]
      http://skygear.blogspot.com/2009/12/fx.html

      備忘録的に、今年の確定申告で初めて行った繰越控除と外国税額控除のポイントを記載します。


      ・上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除

      特定口座かつ「源泉徴収有り」を選んでいる場合は源泉徴収が行われすでに課税済みのため確定申告は必要ありません。
      しかし、譲渡損失がある場合は配当等と損益通算をした上で確定申告で最長3年間は損失を繰越控除できます。
      つまり還付金として税金が返ってきます。 (ただし3年間は確定申告の継続が必要)
      しかし、残念ながら2009年分の上場株式配当等支払通知書にはETF分配金や株の配当金は記載されていません。
      従って以下の資料から「上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除」の項目に入力しなければなりません。
      • 特定口座年間取引報告書
      • 上場株式配当等支払通知書
      • 株式配当等の支払通知書 (上場株式配当等支払通知書)
      前述の通り、「特定口座年間取引報告書」の源泉徴収税額がマイナスでかつ配当金等と損益通算して損失がまだある場合はその損失を最長で3年間繰り越せます。
      この場合、所得のうち配当所得は0円となります。

      株式、投資信託の売買に伴う損益は「特定口座年間取引報告書」の源泉徴収税額に記載されています。
      この源泉徴収税額は計算の際に利用者が有利となるように適切な切り捨て処理が行われています。
      そのため、実際の金額と異なる場合がありますが気にせずそのまま使用します。

      なお、2010年分以降は配当金の受け取りに比例配分方式 (株式数比例配分方式) を選択していれば「特定口座年間取引報告書」に配当金等を含めて全て記載されるようになります。
      ちなみに、損失の繰越控除はその年の上場株式等に係る配当所得の金額について申告分離課税を選択した場合に限られるため、総合課税が前提の配当控除と同時の控除はできません。


      ・外国税額控除

      ここでは外国で働いて所得を得た場合ではなく、外国ETFや外国株式の配当について記載します。
      まず、外国ETFや外国株式の配当金等はアメリカ等であれば外国課税・国内課税は分離課税であり、税金処理は完了しているため基本的に確定申告する必要はありません。
      そして外国税額控除の適用を受けられるのは、総合課税を選んで確定申告をした場合に限られます。
      そのため総合課税として再計算して還付金が発生する場合にのみ申告します。

      外国ETFや外国株式は、大手ネット証券では特定口座に入らないため「特定口座年間取引報告書」に記載されません。
      従って個々の「海外株式配当等の支払通知書」を用いて外国税額控除の計算を実施する必要があります。
      以下はSBI証券の通知のサンプルです。

      ~~~~~~~~引用~~~~~~~~

      現地分配金受領日 2009年xx月yy日
      権利付口数 xxxx 口
      分配金単価 0.182293 ドル/口
      申告レート (a) 91.1 円/ドル
      国内入金確認日 2009年mm月dd日
      換算レート (b) 92.93円/ドル
      現地分配金総額 (c) xxx.xxドル
      現地分配金総額の円換算 (c × a) xxxx円 :A
      外国税額 (d = c × 外国税率) xx.xxドル
      外国税額の円換算 (外国税額控除対象額) (d × a) xxxx円 :B
      国内受取分配金額 yyyy.yyドル
      国内税額 (10%) (e)= (c × a - d × a) × 10% yyyy円 :C
      国内税米ドル換算額 (e / b) yy.yyドル
      正味分配金支払額 yyy.yyドル

      ~~~~~~引用ここまで~~~~~~

      電子報告書には計算式を省略したもっとシンプルな書式で記載されていますが、基本的に内容は同じです。
      「外国税額控除に関する明細書」に以下を記載していきます。
      • 国名 … 大抵は「アメリカ合衆国」になると思います
      • 所得の種類 … 「ETF分配」等と記載
      • 税種目 … 「配当」
      • 納付確定日 … 現地分配金受領日 (現地基準日)
      • 納付日 … 国内入金確認日 (国内支払日)
      • 源泉・申告 (賦課) の区分 … 「源泉」
      • 所得の計算期間 … 国内入金確認日 (国内支払日)
      • 相手国での課税標準 … 現地分配金総額の円換算 (A)
        ※外貨の為替レート … 申告レート (a)
      • 左に係る外国所得税額 … 外国税額の円換算 (外国税額控除対象額) (B)
        ※外貨の為替レート … 申告レート (a)
      国内の確定申告なので国内での決済日 = 国内入金確認日をとりあえず確定申告の対象年として使用しています。
      なお、外国税額控除は国外所得が生じた年と外国所得税を納付することとなる年が一致するとは限らないため、そのような国外所得の発生年と外国所得税の納付年とのズレを調整するため外国所得税の額と控除限度額との差額を翌年以降3年間繰り越すことができます。

      為替レートは「申告レート (現地基準日のレート) 」を使用します。
      なぜならば、外国税額控除は現地国で課税された税金に対する控除であり、現地国での課税されたタイミングのレートが「申告レート」だからです。
      そのため外国税額控除の処理には「申告レート」のみを使用します。
      ちなみに、「換算レート」は国内の所得税を計算するためのレートであり「国内支払日」のレートです。
      例えば、アメリカのETFやアメリカの株式の分配金・配当金は当然アメリカドル建てですが、国内所得税は円建てで処理する必要があります。
      そのため「国内支払日」のレートを使って「国内受取分配金額」に対して課税計算を行い、ドル建てに直して源泉徴収が行われます。
      こうすることでアメリカドル建てのまま課税処理が行われ、税引き後の分配金・配当金がアメリカドル建てのまま支払われます。

      2010年2月14日

      2009年に購入した主な商品

      2009年に購入した主な商品を備忘録的に記載してみます。
      1. ラムダッシュ ES-LA72 (パナソニック電工)

        肌が弱いので髭剃りはいつも悩みます。
        音はうるさいですが剃り心地は悪くないです。

      2. PORTER DOUBLE WALLET S (吉田カバン)

        以下の記事にも書きましたが12年ぶりに財布を新調しました。
        Skygear - 12年ぶりに財布を新調 (2009年1月の記事)

      3. 革靴 GEOX YE71 ストレートチップ (GEOX/リーガル)

        会社員必須のアイテムである革靴。
        1日に1時間以上歩くので靴擦れしないようにサイズは小さめの25cmです。
        しかし25-3Eか25-4Eの幅が広いタイプじゃないと足が痛くなります。
        幅が広いタイプは選択肢が少ないのが残念。

      4. ATTESA (アテッサ) エコ・ドライブ電波時計 ATD53-2982 (CITIZEN)

        シンプルなデザインの電波腕時計を47,700円で購入。
        重さ:93g、厚さ:9.7mm。
        この製品はパーフェックスと呼ばれる環境負荷に耐える機能を搭載しています。
        日付や曜日もずれず、ソーラーパネル内蔵で電池交換も不要。
        チタンケースのため安心して使用できます。

      5. PSP バリュー・パック (ソニー・コンピュータエンタテインメント)

        12年ぶりにゲーム機を購入。
        「PSP-3000用液晶保護フィルム CA-PF01」 (カンタービレ) も同時購入。
        ソフトもRPGを購入したのに楽しむ余裕が無いのが残念。
      他にもオーダースーツを2着購入しました。
      また、2010年はすでに万年筆や火災報知器を購入しています。
      ノートPCも購入から8年経過し、限界が近いのでリプレース予定です。

      2010年1月31日

      2010年自分戦略

      (1)クレジットカード
      【2009年】
      • [New!] クレジットカードを見直し、4枚体制に移行。

      【2010年予定】
      • サービス改悪がないか動向の把握に努める。


      (2)ポイント・電子マネー
      【2009年】
      • Edyをゆうちょ銀行ICカードで導入し4電子マネー体制に移行する。
        →提供元のビットワレットが楽天の子会社となるため移行を凍結。
        要調査。
      • 携帯電話にインストールする電子マネーはモバイルSuica及びQUICPayのみに限定する。
        →完了。
      • 確立した銀行、証券、保険、クレジットカード、ポイント、電子マネーの連携体制の運用と強化を進める。
        →ビックカメラポイント移行レートが改悪されるが設計を見直して対応。
        銀行、証券、保険、クレジットカード、ポイント、電子マネーの連携体制は順調に機能。

      【2010年予定】
      • 楽天の傘下となったEdyについて動向を調査する。


      (3)金融取引
      【2009年】
      • 決めたポートフォリオに従って定期的なファンド積立を進める。
        →継続実施中、全体としてパフォーマンスが回復。
      • 金融危機で投入したキャッシュの充填と整理を進める。
        →L3 (Level 3) キャッシュまで再充填完了。
      • 確定拠出年金が開始されるため、確定拠出年金用にポートフォリオを決める。
        →完了し確定拠出年金の運用を開始。
      • マネックス証券に魅力的な商品がでなければ口座を解約する。
        →資金は引き揚げたがバックアップとして当面は残すことに決定。
      • [New!] ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得。
      • [New!] FX口座を2つ開設。

      【2010年予定】
      • FX口座を1追加し3口座体制にする。(証券口座と同様の体制)
      • キャッシュの充填と整理を残りの、L4・L5キャッシュまで進める。
        (非常時に備え、現金を5つに区分して預けています)


      (4)銀行・信金
      【2009年】
      • 両親の銀行預金については管理比率を100% に引き上げる。
        →完了。
      • 資産管理5ヶ年計画の第二期を実施し整理を40%まで完了させる。
        →完了。
      • ゆうちょ銀行のキャッシュカードをゆうちょ銀行ICカードに交換する。
        →Edyが楽天傘下になり、動向を把握するため延期。
      • 2009年後半に販売予定の3年物個人向け国債について調査する。
        →2010年7月より毎月発行されることが決定。
      • 父に個人向け国債を追加購入させる。
        →2年利付き国債を父名義で購入。
      • 利用している地方銀行、信用金庫の経営状況について動向の把握に努める。
        →相変わらず悪く、その中でも第二地銀の1行でサービスレベルが急激に低下。

      【2010年予定】
      • 資産管理5ヶ年計画の第三期を実施し整理を60%まで完了させる。
      • 両親の資産を第二地銀の1行からオリックス信託銀行に移動させる。
      • ゆうちょ銀行のキャッシュカードをゆうちょ銀行ICカードに交換することを検討する。
      • 利用している銀行、信用金庫の経営状況について動向の把握に努める。


      (5)公共サービス
      【2009年】
      --

      【2010年予定】
      • 実家にナンバーディスプレイを導入しセキュリティを強化する。


      (6)集荷・配達
      【2009年】
      • 日本通運と郵便事業の宅配事業統合について経過観察する。
        →予想通り雲行きが怪しくなりJPエクスプレスは精算され郵便事業側が継承することに。
        日本通運は宅配事業から撤退しペリカン便ブランドは消滅する。

      【2010年予定】
      • JPエクスプレスの動向について経過観察する。


      (7)保険・年金
      【2009年】
      • 契約中の医療保険の1つを解約する。
        →完了。
      • 父の養老保険の特約について見直しを進める。
        →完了。
      • 父の公的年金繰り下げ受給と受給時期を決定する第二回目の試算を行う。
        →完了。

      【2010年予定】
      • 父の保険の特約を解約する。
      • 火災保険について見直しを図る。


      故事に「一年の計は、元旦にあり。」とあるように、1月は自分戦略を考える最適な月です。
      さて、今年はどのような年になりますかな?

      2010年1月30日

      フォーランドフォレックスが強制注文取消と建玉決済依頼を実施

      私は今年からFX事業者2社にFX口座を開設し取引しています。
      そのうちの1社、スワップポイント (FX取引では売買した通貨ペアの金利差にあたるお金が毎日入金/出金されます) を目的として口座を開いたフォーランドフォレックス (フォーランドオンライン) から以下の2つの内容のメールが1月26日に届きました。
      • 一部通貨ペアの新規注文受付停止に伴う強制取消通知
      • 建玉の全部又は一部決済のお願い
      許容リスクを計算し、ある程度安全にスワップポイントを獲得できる口数・レートで注文を入れていましたが全て取り消されました。
      フォーランドフォレックスで約定した注文はまだなかったため建玉 (注文して得た通貨) はありませんでしたが、建玉があったらより強い決済依頼が来ていたかもしれません。

      なぜこのようなことになったのでしょうか?
      フォーランドフォレックスが主張する理由がメールに記載されていたので以下に引用します。


      ~~~~~~引用~~~~~~

      さて、この度の「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」により来たる2月1日から、お客様からのお預かり資産の区分管理方法が金銭信託に一本化されることとなったことで、FX業者がカバー取引先金融機関とカバー取引を行なう場合にカバー取引先金融機関に預託する必要がある保証金については、これまで以上に厳密に自己資金や銀行借入等で手当てする必要が生じることとなりました。

      弊社では自己資金以外に、カバー取引先金融機関に預託する保証金を一定以上確保してまいりましたが、上記規制強化等の影響により、要手当て金額が増加することとなりました。

      弊社の財務状態は以前と変わることなく健全ですが、以前より業界トップクラスの建玉数量を有する中、今月初頭からは更にお客様の合計建玉数量が増加する一方であったことから、カバー取引先金融機関に預託する必要がある保証金を自己資金等だけでは賄えず、近日中にも不足する可能性がありますことをお詫びと共にお知らせ致します。

      なお、お客様からのお預かり資産につきましては、信託保全スキームにより区分管理されており、影響はございません。

      弊社は今期も順調に黒字経営を続けており、自己資本規制比率も2009年12月末現在で434.2%と高い水準を保っておりますが、弊社が自己資金等で建玉数量に見合う保証金を預託できない場合、カバー取引が制約を受けることとなり、お客様向けサービスの継続が困難になる恐れがあります。

      ~~~~~~引用ここまで~~~~~~


      要約すると以下のようになります。
      「予想より建玉数量増えて2月からの新ルールに対応する自己資金が足りない。」

      この理由を信用するかしないかはユーザー次第でしょう。
      しかし、以前から告知されていた預かり資産の区分管理方法の対処としてはお粗末です。
      フォーランドフォレックスは独立系FXでバックに大資本の企業がありません。
      信託保全についてカバー先との交渉がうまくいかなかった可能性があります。

      スワップポイントを目的にしたFX口座では建玉を長期にわたって維持できる必要があります。
      このような事態に至ったフォーランドフォレックスに見切りをつける必要がありそうです。
      私はもう1社、FX口座開設を検討します。

      2010年1月23日

      2009年の投資成績

      自身の投資決算日を12月31日に決めているので、昨年と同様にちょっと騰落率を計算してみました。

      設定 (投資開始) 騰落率 … +9.68%

      2008年の-22%から大きくパフォーマンスが回復しました。
      虎の子の現金を投入すると共に、損切りとトレードが効果を上げました。
      資産クラス別では新興国株式の貢献が大きいです。
      逆に国内株式、外国REITと物価連動国債の資産クラスは回復が遅くマイナス要因になっています。
      なお、パフォーマンスは円ベースであり、FXの収益は除いています。

      以下が投資しているクラス別の騰落率です。

      資産クラス 設定来騰落率 コメント
      国内株式 -9.5% 国内株式は完全に回復しておらずマイナス。
      国内REIT +10.95% 早めの損切りとトレードが功を奏しプラスに貢献。
      国内債券 +2.79%通年、マイナスにもならず地味にプラスに貢献。
      国内物価連動債券 -10.51% 長期デフレ懸念で見切りをつけ損切り、投資対象外へ。
      外国株式 -1.18% 概ね回復したが為替差損でマイナス。
      新興国株式 +79.92% 為替差損を乗り越え大きくプラスに貢献。
      外国REIT -18.80% 回復遅く為替差損により大きくマイナス。
      外国債券 -9.45% 低金利政策と為替差損によりマイナス。
      新興国債券 +2.58% 為替差損を乗り越えプラスに貢献。
      外国物価連動債券 -24.61% 世界的デフレ懸念と為替差損により大きくマイナス。

      こうしてみると、未だにマイナスの資産クラスが多いです。
      なお、2009年の個別クラスにおける世界全体のパフォーマンスは以下のサイトが参考になります。

      [モーニングスター - 2009年に最も運用効率が良かった資産クラス]
      http://www.morningstar.co.jp/fund/analyst/2010/1q/a0114.html

      2010年1月10日

      「YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer」のインストール方法

      最近のパソコンに付属するMIDI音源は「Microsoft GS Wavetable SW Synth」がほとんどで、MIDI音源に不満を感じている方も少なくないと思います。
      しかし、Microsoft社からフリーのソフトウェアMIDI音源「YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer」が公開されており、MIDI音源を改善することができるのです。
      ただし、対象は Windows 2000 及び Windows XP のみですので注意してください。


      (1)以下からファイル「1403848.cab」をダウンロードし、解凍します。

      [YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer]
      http://www.download.windowsupdate.com/msdownload/update/v3-19990518/cabpool/1403848.cab

      (2)[コントロールパネル]から[ハードウェアの追加]を開きます。
      すると「ハードウェアの追加ウィザード」が開始されます。

      (3)ウィザードを進め「ハードウェアは接続されていますか?」の質問に対して「はい、ハードウェアを接続しています」を選択します。


      (4)次の画面の「インストールされているハードウェア」からリストの一番下にある「新しいハードウェア デバイスの追加」を選択します。


      (5)次の画面で「一覧から選択したハードウェアをインストールする」を選択します。


      (6)次の画面で「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラ」」を選択します。


      (7) 次の画面で「ディスク使用」をクリックし、「1403848.cab」を解凍したファイルの中から「SXGXGWDM.INF」を選択し開きます。


      (8)後はウィザードに従って「YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer」のインストールを完了させます。

      (9)最後に[コントロールパネル]から[サウンドとオーディオ デバイス]を開き、「オーディオ」タブの「MIDI 音楽の再生」で「YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer」を選択し「OK」ボタンをクリックします。



      これでMIDI音源がYAMAHAのソフトウェアMIDI音源にかわります。

      2010年1月3日

      2010年を迎えて

      新年、明けましておめでとうございます。
      皆様方のご愛読により、このサイト「Skygear」も累計4万アクセスを超えました。

      より読みやすい記事を書けるようこれからも精進して参ります。
      これからも変わらぬご愛読の程、 よろしくお願い申し上げます。