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2012-03-31

MCITP(Windows Server 2008対応資格)取得に向けて

Windows Server 2008対応のMCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル)資格の1つであるMCITP取得に向けてアップグレード試験のMCP試験 70-648 (TS:Upgrading Your MCSA on Windows Server 2003 to Windows Server 2008, Technology Specialist) に合格しました。
この合格により、とりあえず、以下の2レコードを取得しました。
  • MCP試験 70-640 (TS: Windows Server 2008 Active Directory, Configuring)
  • MCP試験 70-642 (TS: Windows Server 2008 Network Infrastructure, Configuring) 
あとは、MCP試験 70-646 (PRO: Windows Server 2008, Server Administrator) の試験に合格すると、「MCITP: サーバーアドミニストレーター」というWindows Server 2008対応資格に認定されます。
「MCITP: サーバーアドミニストレーター」は、以前に取得した「MCSA (マイクロソフト認定システム アドミニストレータ) : Messaging on Microsoft Windows Server 2003」からのアップグレード資格です。

[Windows Server 2008対応の新認定資格]
http://www.microsoft.com/ja-jp/learning/mcp/newgen/windowsserver2008.aspx

[MCSA取得 - Skygear]
http://skygear.blogspot.jp/2008/08/mcsa.html

しかし、70-648は試験自体も難しかったし、お金もかかった…。
70-648は、1回の試験で70-640及び70-642の試験内容を2つのセッションに分けて受験します。
2つのセッションのうち、どちらかが悪ければそれだけで不合格になります。
また、受験料金も1回15,750円 (税抜: 15,000円) で、会社 (事業部) は「資格試験を受けろ!」と言うのに受験料は出さないという態度のため、なかなか資金繰りも大変です。

2012年の後半には時期Windows Serverのリリースも予定されており、いい加減にWindows Server 2008に対応した資格へのアップグレードははたしたいと考えています。

ただ、Windows (MCPのOS系) とLinux (LPIC) 以外のベンダー資格は、必要性を感じなくなっているため新資格にアップグレードせず、更新しない方向で検討したいと思います。

2012-03-25

携帯電話をスマートフォン「IS14SH」に機種変更

携帯電話を「IS14SH」に機種変更しました。
遂にスマートフォンデビューです。
IS14SH    (C) 2011 Sharp Corporation
NECカシオモバイルコミュニケーションズ製の「MEDIAS BR IS11N」も候補だったのですが、大きすぎず小さすぎない3.7インチの画面サイズ、携帯電話から移行しやすいテンキー搭載など、より要件に合致したシャープ製の「IS14SH」にしました。
Android 2.3.5搭載モデルです。

モバイルSuicaやQUICPayなどのいままで使用していたおサイフケータイのソフトウェアも、スマートフォンに対応済みであることを確認していたため、思っていたより移行はスムーズでした。
携帯電話のアドレス帳も、SDメモリカードに旧携帯電話のアドレス帳を保存し、そのデータをスマートフォンで変換し取り込むことで難なく移行できました。

よく分からなかったのがアカウントの管理。
機種変更した直後でも、複数のアカウントが存在するのですが、どれがどのような意味を持つアカウントなのか、良く分かりません。
勝手に以下の解釈をしています。
  • au
    →通信キャリアを司るアカウント。
    auのSIMを使うので「au」となっているかと。
    NTTドコモからリリースしたスマートフォンなら「DOCOMO」のアカウントが用意されているはず。
  • au one-ID
    →auの各種サービスを利用する際に用いられるアカウント。
    課金サービスやau自身のサービス用アプリケーションの管理に利用されているかと。
  • Googleアカウント
    →Androidの各種サービスを利用する際に用いられるアカウント。
    「Google Play (旧Android Market)」の毎アプリ管理や課金などに利用されているかと。
    他にも、連絡先やGMailなどのGoogleのサービスとの連携にも利用。
実はau one-IDのメールアドレス(…@auone.jp)をGoogleアカウントとしても利用できます。
つまり、携帯電話のアドレス帳をau one-IDのメールの連絡先と同期させることができます。
…が、同期するたびに名寄せ(重複の排除)がうまくいかず、同じ連絡先が重複し、増えていってしまいうまく利用できませんでした。
素直にGoogleのアカウントを作成、または既存のGoogleアカウントを利用するのがベターでした。