2008年12月29日

STAMに新興国株式/債券ファンドが登場

STAM新興国株式/債権ファンドが登場しました。

[STAM 新興国株式インデックス・オープン]
http://www.sumishinam.co.jp/stam_index/stam_em_stock.html
信託報酬:0.8715% (税込み)
販売手数料: 0円 (主要なネット証券の場合)

[STAM 新興国債券インデックス・オープン]
http://www.sumishinam.co.jp/stam_index/stam_em_bond.html
信託報酬:0.7560% (税込み)
販売手数料:0円 (主要なネット証券の場合)

2008年12月中旬からSBI証券、楽天証券をはじめ主要な証券会社で取り扱いが始まっています。
基本的にノーロードです。
販売手数料なしで購入できます。

新興国株式はETFであるVWOを購入する予定なので投資信託は購入しませんが、新興国債券のETFは見あたらないため投資信託の購入を検討していました。
ちょうどよいタイミングにこのファンドが登場したと思っています。
しばらくは様子見ですが、購入総額は決めているので後はいつから開始するかを決めて、のんびりと積み立てていくだけです。

ファンドという種に、お金という水を撒いて、慎重に、花を愛でるように、時間をかけてゆっくりと育んでいくのが投資ですから。

2008年12月21日

不動産の訪問販売員が来た

Cli○マンションを展開している会社の訪問販売員みたいな人が来ました。
マンション分譲大手9社のうちの一社です。
まあ、大手のうちの一社であるダイア建設は昨日、民事再生法を申請しましたけど。

第一声から「必要ない」、「興味ない」、「いらない」と言葉を浴びせましたが、食い下がってきました。
がんばるねぇと思いつつも表情を和らげず、冷たい視線を浴びせながら必要ない旨を伝えていきます。

そしてようやく訪問販売員が立ち去ろうとしましたが、その時にこんな質問をしてみました。
「不動産業界は今、大変か?」
しかし、その答えはなんと
「大変ではないですよ、立地にもよりますが売れるところは売れています。」
でした。
おそらく、投資目的の顧客を意識した発言でしょう。
IR情報をみると大幅な減収が続いて株価も夏の半値以下になっている会社なので、苦しくないはずはないのですが。
そんな嘘をつき、有益な情報も出せず、休日の時間を奪う訪問販売員のいる会社ですから苦境も仕方がないとも思います。

まあ、入り口には「セールス勧誘お断り」とあるところに、苦しくもない (自称) 会社の訪問販売員が来たわけです。
もう、容赦はいりません。
この嘘つきに、ここに来ても良いことはないという事実を知らしめなければなりません。
「入り口に"セールス勧誘お断り"とあるが、読んだのか?」
と問い詰めてあげました。
………

ちなみに、宗教勧誘の場合は即座に一言断って扉を閉めるのがベストです。
宗教勧誘は信仰から行っているので何度も来ます。
話をするだけ無駄ですから。

2008年12月20日

金融機関の個人口座における資金相互移動

私は2005年より銀行について手数料、ATM、振込について調査してきました。
現在では銀行間の資金移動、ATM手数料、振込が全て無料で行えています。
利用している銀行とそのフローについてまとめてみます。

◆ATMによる銀行間資金相互移動
まずはATMを使った銀行間での資金の移動について示します。

ゆうちょ銀行ATMを使用することでゆうちょ銀行、三井住友銀行、新生銀行の入出金が無料で行えます。
なお、ゆうちょ銀行は他行ATMを使って無料で入出金を行うことは現在のところできません。
ゆうちょ銀行を除いた三井住友銀行と新生銀行の場合は、以下のセブン銀行ATMを使用した方法も利用できます。

この場合、三井住友銀行で所定の条件を満たしている場合は三井住友銀行のセブン銀行ATM手数料が無料になります。
セブン銀行ATMを使用した入出金は多くの都市銀行とネット銀行で行えます。

◆オンラインによる銀行間資金相互移動
現在、インターネットバンキングを中心に資産管理を行っています。
この場合、オンラインによる銀行間の相互資金移動が便利です。
ちょっと変わったフローになりますが、利用している銀行間での資金のオンライン移動について示します。
なお、2009年1月5日以降のゆうちょ銀行の全国銀行データ通信システム接続後の図です。

ネット証券が出てきました。
新生銀行といくつかのネット銀行は数回まで他行への振込を無料で行えます。
しかし、ゆうちょ銀行や三井住友銀行は無料では振込を行えません。
そこで、資金の移動にネット証券を経由します。
ネット証券は大抵、3大メガバンクからのリアルタイム入金が無料で可能です。
また、ゆうちょ銀行からの入金も無料で可能です。
そしてネット証券からの出金も無料です。
そのため、月数回程度であれば上記の図の通り資金を相互にやり取りすることが可能となります。

ただし、ネット証券は資金移動のための金融機関ではありません。
そして、不必要な資金移動は時間と労力の無駄ですから必要のない資金移動はやめましょう。

2008年12月14日

いろいろ改悪されたけど、新生銀行はまだまだ有利

私は新生銀行をメインバンクとして利用しています。
以前と比べ、サービスの改悪が続いて魅了が薄れてきましたが、以下のサービスレベルが達成されているためメインバンクとして使用し続けています。
  1. 他行振り込み手数料無料
    (月1回までだが、投資信託、仕組預金、外貨預金などの前月の月間平均残高30万円以上の場合は月5回になります。これをねらう場合は円建てMMFが安定的でお勧めです)
  2. ゆうちょ銀行を含むCD・ATMの手数料が無料
    (コンビニATM、ゆうちょ銀行、全都市銀行・信託銀行等の提携金融機関)
  3. 多くの公共料金振替口座に指定可能
  4. 多くのクレジットカードの振替口座に指定可能
  5. 給与振り込み口座に指定可能
1. 月1回の他行振り込み手数料無料
この条件についてはネット銀行の多くが実現していますが、ネット銀行では3、4、5の条件を満たすことができません。
みずほ銀行が月末合計残高が50万円以上という条件を満たす場合に限り、月3回まで他行振り込み手数料を無料にするサービスを始めます。
これはメガバンクでは初めてで先進的ですが、みずほ銀行はゆうちょ銀行ATMの手数料が無料にならないのが玉にきずです。

2. ゆうちょ銀行を含むCD・ATMの手数料が無料
コンビニATMの手数料は多くのネット銀行、都市銀行で無料または条件付きで無料です。
また、ゆうちょ銀行ATMは多くの都市銀行の中では新生銀行と三井住友銀行が、そして多くのネット銀行が手数料が無料で使用できます。
しかし、三井住友銀行は1. 他行振り込み手数料無料がありません。

3. 多くの公共料金振替口座に指定可能
4. 多くのクレジットカードの振替口座に指定可能
5. 給与振り込み口座に指定可能
これらは都市銀行であれば問題になることはありません。
ネット銀行は前述の通り、これらの条件を満たせるところがありません。
店舗がある銀行の方がこれらは強いようです。

以上の通り、1から5までのサービスレベルを実現できるのは新生銀行しかないのです。
新銀行東京も条件を満たせそうですが、銀行の安定性を考えると除外です。
ネット銀行はサブバンクとして使用するのは良いですが、現状ではやはり新生銀行がメインバンクとして有利と結論づけます。

ちなみに私は、 新生銀行(メイン)+三井住友銀行(サブ)+ゆうちょ銀行(サブ2) を使用しています。
後は住信SBIネット銀行が気になるくらいです。
ゆうちょ銀行ATMを使うことで無料で相互にお金を移動できます。
また、地方出身者としてはゆうちょ銀行ATMが使える方が地元で便利です。
(地元では近くのコンビニATMまでは自動車で15分程度かかりますが、ゆうちょ銀行ATMは自転車で10分以内にあります)

それに、新生銀行は2008年上期に赤字を出しましたが、私は楽観視しています。

リーマン・ブラザーズの破綻の際、大口債権者であったあおぞら銀行 (4億6300万ドル)、新生銀行 (2億3100万ドル) は大きな損失を被りました。
新生銀行は公的資金を注入され返済が完了していないため、2期連続で赤字決算となると経営者は強制的に交代させられる条項があります。
新生銀行はポルテ氏の経営が行き詰まり、先進的だったサービスも改悪によって他行と差別化できなくなりました。
そのため、新生銀行は本社ビル売却などで利益を出そうとしましたが、リーマン・ブラザーズの破綻であえなく赤字になり、社長であったポルテ氏が退任、八城氏が新社長に就任しました。

八城氏は以前に新生銀行の社長・会長を勤めた経歴を持ち、長期信用銀行から普通銀行に転換を行いリテール事業 (個人向け金融事業) を強化して成果を上げ、2004年2月に株式の再上場も果たした人物です。

地方銀行に比べて財務体質も悪くないため、八城氏の経営によって新生銀行は建て直しできると思っています。

★2010年11月06日 Update!
[Skygear - メインバンクとしての新生銀行の利用を終了]
http://skygear.blogspot.com/2010/11/blog-post.html