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2017-02-26

NPO法人「歴史の真実を求める世界連合会 (GAHT) 」へ寄付しました

アメリカ合衆国カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦像の撤去をめぐり、アメリカ合衆国在住の日本人や日系アメリカ人がアメリカ合衆国連邦最高裁での上告審を求めています。

その団体であるNPO法人は、
「歴史の真実を求める世界連合会 (GAHT:The Global Alliance for Historical Truth) 」
です。

[The Global Alliance for Historical Truth (GAHT) ]
https://gahtjp.org/

以前からこの知っており、団体として活動が適切か、寄付金の使い方は問題無いか等の確認を続け、先月にGAHTへ寄付しました。

昨日、産経ニュースでもGAHTの米連邦最高裁での上告審を求めている活動で、日本政府が意見書を提出したことが取り上げられました。

[米グレンデール慰安婦像撤去訴訟、日本政府が米最高裁判所に審理求める意見書提出 - 産経ニュース:2017-02-25]
http://www.sankei.com/politics/news/170225/plt1702250008-n1.html

アメリカ合衆国政府の調査やジャーナリストのマイケル・ヨン氏の調査により、いずれにしても従軍慰安婦は日本政府が主導して強制したことはなく (スマラン慰安所事件などは、日本軍の軍令を無視した一部の日本軍人が事件を起こした事件で日本軍や日本政府主導ではない) 、殺害もされていないことが明らかとなっています。

真実からかけ離れた日本人への謂れ無きヘイトに楔を打ち、汚名を着せられた先祖の恥辱をそそがねばならない、と一人の日本人として私は思います。

今回のGAHTへの寄付は小さな行動ではありますが、日本人の祖先の恥辱をそそぐことに少しでも貢献できれば、と思います。

2017-02-05

当ブログ「Skygear」が常時SSLに対応

当ブログが常時SSLに対応しました。

このブログ (Blog) 「Skygear」のガジェットなどで使用しているURLをHTTPSのURLに切り替え、しばらく経ちましたが、安定して表示されることを確認しました。

[Blog「Skygear」のSSL非対応のURL]
http://skygear.blogspot.jp/

[Blog「Skygear」のSSL暗号化に対応したURL]
https://skygear.blogspot.jp/

常時SSLに対応したURLについて、各Webブラウザではアドレスバーで以下のような表示が行われます。
Google Chrome で常時SSLに対応したWebサイトを表示した場合

Internet Explorer で常時SSLに対応したWebサイトを表示した場合

しかし、まだ当ブログのホスティング先であるBloggerが提供する機能の一部は、SSL暗号化に対応していません。
例えば、Bloggerが提供するRSS (XML) フィードはHTTPで記事のURLが提供されています。
しかし、今後はSSL暗号化は一般化し、あたりまえになっていくので、いずれ対応するものと思います。

【SSL/TLSのメリット】
  • サイトのセキュリティ強化
    改ざんやなりすましの防止、マルウェア対策、盗聴防止、Free Wi-Fiからの接続の安全性確保など。
  • HTTP/2対応ブラウザで表示が早くなる
    IE、Safari、Firefox、Chromeなど主要ブラウザの最新バージョンはHTTP/2に対応済みのため表示速度も若干、早くなる。
ちなみに、既にポータルサイトやSNSサイト (Google、Facebook、Twitter、Yahoo!など) をはじめ、多くのWebサイトが「常時SSL」になっています。
  • 有料のクラウドサービス (AWSなど) は、ほぼ全て常時SSL化されています。
  • govドメイン (アメリカか合衆国の政府機関) は2016年末をもって、常時SSLになりました。
  • 2017年中にはHTTPS/HTTP比は50%を超え逆転すると言われています。
心配なのは、証明書発行元の信頼性は十分に担保されているのか、といったところでしょう。
SSL/TLSは完全な安全性を確保する仕組みでは無いものの、インターネットのセキュリティが強化されていく方向は歓迎です。