2015年9月30日

ちょっと変わった迷惑メールが届きました (2015年9月)

今月末、ちょっと変わった迷惑メールが届きました。
同様の電子メールを受信した方は、届いた電子メールを無視しましょう。
届いた電子メールは以下の内容です。
(間違ってURLを開いたりしないよう、原文の一部をマスクしています)
【迷惑メールの内容】
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From: sppemjlev6tyy@i.softbank.jp
件名:個人情報の不正な保管と流出の可能性に関するお知らせ(春日) 
詳細は以下より確認して下さい。

http://q91g.net/lp/09290911/?<<識別コード>>
#################

●参考資料

個人が情報漏洩を防ぐための8ヵ条があります。
1つでも該当する場合、あなたの大事な個人情報が危険にさらされている可能性が大きくなります。
個人情報漏洩につながる要因は1つ残らず対策していきましょう。

(1)電子メールやFAXを送る前に宛先を確認していない

電子メールやFAXの送り先を間違えたまま送ってしまうと、まったく知らない人に情報が漏洩してしまいます。
送る際には必ず宛先を確認するクセをつけましょう。

(2)個人情報が含まれている書類をシュレッダーなどで廃棄していない

個人情報が記載された書類などをそのままゴミ箱に捨てるのはNGです。
あなたのアドレス(<<受信電子メールアドレス>>)が含まれているかもしれません。
ゴミとして捨てられた書類から個人情報が漏洩する危険性があります。

(3)職場から個人情報を持ち出している

原則的に、個人情報や業務情報をUSBメモリなどの記録媒体に保存し、職場から勝手に持ち出すべきではありません。
記録媒体を紛失や盗難によって持ち出した情報が漏洩する可能性があります。
個人情報の持ち出しは、職場のルールに従った手順であってもできれば避けるべきです。

(4)安全確認の取れていないWebサイト上で個人情報を入力

インターネット上には金融機関やオークションサイト、SNSサイトを装ったフィッシングサイトが存在します。
個人情報を入力する際は細心の注意が必要です。
偽のサイトに誘導され、そこでID●パスワードなどを入力してしまうと、情報漏洩を引き起こす可能性があります。

(5)定期的にパスワードを変更していない

各種サービスの利用で必要となるパスワードですが、単純なものを設定するのはNGです。
第三者に容易に推測されて盗まれ、さらには悪用される可能性もあります。
複雑なものに設定するとともに定期的に変更しなければなりません。
また、職場などで離席するときはパソコンにパスワードロックをかけることも忘れないようにしましょう。

(6)ファイル共有ソフトを利用している

個人情報が入っているパソコンで Winny や Share、BitTorrent、Perfect Dark といったファイル共有ソフトを利用すると、ウィルスに感染することがあり、実際にそういった事件も起きています。
また、誤操作によっても情報漏洩が発生する可能性があるため、ファイル交換ソフトは利用しないのが賢明です。

(7)セキュリティソフトを導入●更新していない

セキュリティソフトを導入していなければ、当然悪意のあるプログラムの被害に遭うリスクが高まります。
IDやパスワード、クレジットカード番号等の情報が盗まれ、金銭的被害を受ける場合もあります。
さらに、感染したパソコンから他人のパソコンに被害が拡大するなど、自分が加害者になることもあり得ます。

またセキュリティソフトを導入していたとしても、常に最新の状態に更新しておかないと新種のウィルスに対応できない場合もあるので注意しましょう。

(8)公共の場で個人情報を含む会話をする

電車やバス、エレベーター、レストラン、飲食店など、不特定多数の人が集まる公共の場で個人情報を含んだ会話をすると、そこから情報が漏洩する危険性があります。会話に暗号はかけられないため、個人情報を漏らさないよう常に意識することが大切です。
携帯電話での会話は周囲への注意が散漫になりがちなので、特に気をつけなければなりません。

2015年09月30日 春日 記
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一番はじめのURLを開くように誘導している悪質な迷惑メールです。
ドメインを分析すると、とあるポルノサイトへ誘導しているようです。

とりあえず、関係省庁とソフトバンクに連絡を取り対応は完了しています。
この手の迷惑メールに引っかからないよう、気を付けましょう。

2015年9月22日

携帯電話に架空請求メールが届きました (2015年9月)

今月、携帯電話に新たな架空請求メールが届きました。
同様の電子メールを受信した方は、届いた電子メールを無視しましょう。
届いた電子メールは以下の内容です (原文のまま) 。
【架空請求メールの内容】
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From: hpyjkzkqss@i.softbank.jp
件名: 【督 促 状】最. 終 の_ ご 請. 求 に つ い_. て 
債権回収法人
 担当 吉田 正成

ご登録端末アドレス
「<<携帯電話のメールアドレス>>」
へ以下を通知させて頂きます。(以下貴殿)

前略、弊社は運営会社より依頼され、支払督促を作成し、下記の通りご請求致します。

貴殿はコミュニティサイト及び複合関連サービス(無料メール交換機能、メールポイント制機能、無料SNS機能用いたサイト及び副業メール、掲示板、異性交流アプリ、基本無料ゲームアプリ、男女がSNS機能を使用して交流する機能、アダルトサイト、懸賞サービス、競馬情報サービス、メールマガジンを含む)に当端末にてご登録されております。本件は無料期間終了後も、退会確認がとれず、ご登録状態となっておりましたので再三に渡り、インフォメーション内から利用料金をご請求させて頂いておりましたが、未だにお支払頂いておりません。

今回、運営会社より代理人として弁護士が立てられ、改めてご請求させて頂きます。万が一、本通知到達後下記期限内に貴殿からの?退会手続?がとれない場合には、やむなく下記法的手続を執る旨、申し添えます。

《本通知を無視した場合》
■民事訴訟裁判の申立
■親族及び勤務先へのご連絡

《手続期限》
2015年09月08日迄22:00迄

上記、強制執行を避けたい場合、早急に下記より退会手続き頂きます様お願い致します。

■退会手続及びお問い合わせ
http://dwnzebfx3.top/bin/campX.php?<<識別コード>>

※通知専用アドレスとなりますので、直接返信しても届きませんのでご注意下さい。

草々
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あまりにも長くて読む気になれません。
内容から察するに、この架空請求者は学が無いと考えられます。

とりあえず、関係省庁とソフトバンクに連絡を取り対応は完了しています。

この手の架空請求メールに引っかからないよう、気を付けましょう。

<架空請求業者へ>
http://dwnzebfx3.top/」のWebsiteは現在も、まだ生きていますね。
台湾にホスティングですか?  外国籍の方ですか?
携帯電話課金コンテンツを利用していませんので、架空請求メールは無駄です。
架空請求をするような輩は、誰にも迷惑をかけない手段で、すみやかに自決しましょう

2015年9月6日

仮想通貨は通貨そのものより取引所の信用が問題

仮想通貨「Bitcoin」の取引所であったマウントゴックスが2014年2月24日に全取引を停止して、約1年半が経ちました。

「Bitcoin」という仮想通貨そのものの信頼性が崩れたわけではないため、「Bitcoin」自体は存在し続けて取引は続いていますが、あれから、仮想通貨に関しての取引拡大や規制議論は下火になったと思います。

そんななか、メジャー仮想通貨の1つ「Ripple」の取引所 (ゲートウェイ) であった「リップルトレードジャパン」が2015年3月初旬に、突然、運営不能となり消滅しました。
  • 会社名:合同会社リップルトレードジャパン
  • 代表社員:伊藤 優樹
  • 本店所在地:〒430-0926  静岡県浜松市中区砂山町353番地3号大協土地ビル8-C
  • 資本金:100万円
  • 業務内容:価値記録の取り扱いに関連する一切の事業
    (Gatewayの運営、Mining、その他各種コンテンツの企画・製作・運営等)
取引所 (ゲートウェイ) は日本円やアメリカドルなどの現実の通貨を仮想通貨と交換するところで、一時的に現金を預ける先になります。
ですので、取引所 (ゲートウェイ) が破綻したり、運営不能になった場合は、預けた現金や通貨等が戻ってくる保証はありません。

現金を預けてレバレッジをかけて為替取引をするFX (外国為替保証金取引) の場合、規制があり、預けた現金 (証拠金) はFX運営会社の経営と切り離されて管理されるため、ある程度、保証されます (信託保全) 。

仮想通貨の取引所 (ゲートウェイ) はそのようなセーフティーネットがありません。
仮想通貨「Ripple」は取引の中心に運営会社「Ripple Labs Inc.」がありますが、リップルトレードジャパンは「Ripple Labs Inc.」の関連会社ではないため、取引所 (ゲートウェイ) の経営者に高飛びされ運営不能になると、どうすることも出来ません。
現在、「Ripple Labs Inc.」は個人アカウントの認証強化や取引所 (ゲートウェイ) の審査強化をしているようです。

まだまだ、仮想通貨取引は発展途上です。
低コストで世界中の取引を置き換える可能性を秘めていますが、今のところ、保証も規制もありません。
取引所 (ゲートウェイ) 選択のポイントとしては、最低限、以下の認定を取得しているところでなければ、安全性に疑問を持った方が良いでしょう。
  • SSL認証
  • Ripple Labs 公認チャート掲載
  • IRBA公認
基本的に仮想通貨は自己責任扱うものですので、取引所 (ゲートウェイ) 選びはくれぐれも慎重に行いましょう。