クロノグラフなどの腕時計の周囲にかかれた60, 500, 400, 350, 300……の数字は、タキメータ(Tachymeter)と呼ばれます。
正確にはタキプロダクトメーター。
クロノグラフの文字盤の外周にセットされた平均時速を知ることができる目盛で1Km地点を通過したとき時点の数値が平均時速を表示するという仕組みとなっています。
スタートと同時に秒針を読み取り、1km走ったときの秒針の位置で、その区間を走った平均時速を得る事ができます。
例えば、秒針0からスタートし、1km地点で45秒付近を示していれば、時速80kmとなります。
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