2017年7月30日

Adobe Systems、2020年末に「Flash」の提供を終了へ

アメリカAdobe Systems社が開発・サポートしてきた「Adobe Flash」の提供とサポートが2020年末で終了することが発表されました。
(元々はアメリカMacromedia社が開発・サポートしていましたが、2005年にAdobe Systems社がMacromedia社を買収)

[FLASH & THE FUTURE OF INTERACTIVE CONTENT - Adobe, 2017-07-25]
https://blogs.adobe.com/conversations/2017/07/adobe-flash-update.html
────Adobe Blogからの引用ここから────
We will stop updating and distributing the Flash Player at the end of 2020 and encourage content creators to migrate any existing Flash content to these new open formats.
────Adobe Blogからの引用ここまで────
これまで「Flash」はWeb用コンテンツとしてアニメーションやゲームなどに利用されてきましたが、スマートフォンでは最初からAdobe FlashをサポートしなかったiOS (iPhone) はもとより、Android用Adobe Flashは2013年に開発を終了しAndroid4.1以降はサポートしていません。
また、「Google Chrome」、「Mozilla、Firefox」、「Microsoft Edge」などのWebブラウザの開発元はFlashコンテンツのサポートを段階的に無効化するスケジュールを発表しています。

つまり、スマートフォンでのFlashのサポートがなくなり、Flashの代わりとしてHTML5、WebGL、WebAssemblyなどの最新かつオープンなWebコンテンツテクノロジーの進展・波及が発生、Webブラウザ開発でもFlashの無効化が広がりました。

なお、同様のWebコンテンツテクノロジーであった「Shockwave」は2017年3月14日にサポートが終了しています。

[The Future of Adobe Contribute, Director and Shockwave - Adobe, 2017-01-27]
https://blogs.adobe.com/creativecloud/the-future-of-adobe-contribute-director-and-shockwave/
────Adobe Blogからの引用ここから────
We will also stop ongoing updates and support for Adobe Shockwave on Mac devices on March 14th after the last release of the product.
────Adobe Blogからの引用ここまで────
インターネットにおける、一つの時代が終焉を迎えます。

0 件のコメント: