2013年5月19日

携帯電話へ発信する際の識別番号発信機能は便利

実家の固定電話が故障したので、新しい固定電話機に交換しました。
すると、新しい固定電話機に、携帯電話へ発信する際に自動で事業者識別番号を発信する機能があることに気が付きました。

以下はその一例です。
Panasonicは「選んでケータイ」という機能名で、固定電話にその機能を搭載しています。

[選んでケータイ機能 - Panasonic]
http://panasonic.jp/phone/gp05/other.html

これは、「マイライン」登録では通信事業者を登録できるのが、以下の4つしかなく、「移動体通信」 (携帯電話やPHS) の区分がないことに起因します。

  1. 市内
  2. 県内市外
  3. 県外
  4. 国際
「マイライン」は、あらかじめ利用する通信事業者を上記4区分で登録することにより、通話の際には通信事業者の識別番号をダイヤルせずに、その通信事業者を利用できるサービスです。
ところが、「携帯電話」宛の場合については登録できないため、固定電話から携帯電話に通話する際は「マイライン」登録に関係なく電話回線提供事業者から発信が行われていました。
携帯電話向けの発信で通信事業者を指定したい場合は、通信事業者の識別番号をダイヤルする必要があります。

「マイライン」に携帯電話の区分が無く、指定するには通信事業者の識別番号をダイヤルする必要があることは、以下の記事でも触れたことがあります。

[マイラインと携帯電話 - Skygear]
http://skygear.blogspot.jp/2007/10/blog-post.html


例で挙げたPanasonicの「選んでケータイ」はこのダイヤルを自動化する機能です。
これは、通信事業者に何らかの申込みをせずとも、固定電話に設定するだけで通話料が安くなる、便利な機能です。

個人的には、「マイライン」の登録区分に「移動体通信」 (携帯電話やPHS) などの項目を増やせばすっきり解決する問題だと思うのですが、今更、コストを掛けてまで登録区分を増やす妥当性は誰も見いだせないでのでしょう。

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