2011年9月19日

国際的な電話番号表記方法

世界の電話番号は、電話番号計画「ITU-T Recommendation E.164」によって総桁数は15桁以下と定められています。
また、「ITU-T Recommendation E.164」によって各国の国番号も割り当てが決められています。
さらに、その国際的な電話番号表記方法に「ITU-T RECOMMENDATION E.123」があります。
ちょっと、そのルールに従った表記を試してみます。


[ITU-T Recommendation E.164]
http://www.itu.int/dms_pub/itu-t/opb/sp/T-SP-E.164D-2009-PDF-E.pdf

[ITU-T Recommendation E.123]
http://www.itu.int/rec/T-REC-E.123-200102-I/e


サンプルは「03-0000-1111」の架空の電話番号です。

「03-0000-1111」の電話番号を分解し、国番号を考慮すると以下のようになります。
国番号:81
国内開放番号 (国内プレフィックス) :0
市外局番:3
市内局番:0000
加入者番号:1111
  1. 国番号
    「ITU-T RECOMMENDATION E.123」では国際的な電話番号の表現で国番号の前には「+」を付けるよう定めています。
    ので以下のようになります。
    「+81」
  2. 国内開放番号 (国内プレフィックス)
    この国内開放番号の「0」は「国内に発信しますよ」と宣言するための番号です。
    国内では「0」をはじめに付けて市外局番と (間違っていますが) する表現が一般的です。
    「ITU-T RECOMMENDATION E.123」でも国内向けでの表現では付けても付けなくてもどっちでもいい的に書かれていますので国内向けには付けるようにします。
    国際的な電話番号の表現では、そもそも「国内に発信しますよ」としてはおかしくなるため国内開放番号付けません。
  3. 市外局番
    「ITU-T RECOMMENDATION E.123」では省略可能な番号部分は括弧 () でくくることになっています。
    国内開放番号を付けて以下のようにします。
    (03)
  4. 局番の区切りの表現
    「ITU-T RECOMMENDATION E.123」ではスペースを推奨していますが、ハイフン「-」でもよいと書かれています。
    日本では「-」が主流です。
    区切りが分かれば良いので「-」を採用します。

【例 (区切りにハイフンを使用した場合) 】
National            (03) 0000-1111
International    +81-3-0000-1111

以下は「ITU-T RECOMMENDATION E.123」推奨のスペースを区切りに使用した例です。

【例 (区切りにスペースを使用した場合) 】
National             (03) 0000 1111
International     +81 3 0000 1111

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