2011年9月14日

マイクロソフトとインテルが新たな道へ

Microsoftは9月13日に新OSである「Windows 8」の発表を行いました。
この新OSは2012年前半までにリリースされる見込みです。
タブレットPC用途を意識した作りになっており、これまでとの最大の違いはIntelのx86またはx86-x64アーキテクチャCPU (コンピュータの頭脳部分) だけでなく、ARMアーキテクチャを採用したCPUでも動作することです。
ARMアーキテクチャはスマートフォンやiPadなどのタブレットPCで多く採用されるCPUのアーキテクチャです。
QualcommやNVIDIA、Texas InstrumentsといったIntel以外の半導体メーカーの作ったCPUでも動作します。

[Microsoft、開発者会議で「Windows 8」を発表 - ITmedia]
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1109/14/news020.html



そして同じ9月13日、IntelはGoogleとスマートフォン分野で協力することを発表しました。
内容は、Googleが開発しているスマートフォン/タブレットPC向けOSのAndroidをIntelが開発するAtom (X86またはx86-x64アーキテクチャCPU) と呼ばれるCPUでも動作できるようにするものです。

[GoogleはIntel Architectureで最適化を進めていく - ITmedia]
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1109/14/news093.html



これまでWintel (Windows + Intelの造語) とまで呼ばれたMicrosoftとIntelの関係にも変化が訪れてきたようです。
まだまだIntelのアーキテクチャを使用したCPU搭載モデルがパソコン用CPUの主流であり、その上で動作するWindows 8もパソコン用OSの主流となるでしょう。
しかし、すでにスマートフォンやタブレットPCのOSではWindowsではなくAndroid OSやAppleのiOSが、CPUではARMベースのCPUが主流です。
いつか、パソコンでも劇的に主流のOSやCPUに変化が訪れる日が来るかもしれません。

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