2011年7月24日

地上アナログ放送が44都道府県で放送終了

本日の正午、地上アナログ放送が東日本大震災の被災地を除く44都道府県で放送終了しました。


[地上デジタルテレビ放送のご案内 - 総務省]
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/index.html

ラジオ放送は続けられるため、テレビが見られなくても特に不便が生じるとは思えず、影響は限定的 (実際、大きな混乱は起こっていない) であり今回の放送終了による一部の混乱はすぐに終息することでしょう。
私は、個人的には地デジへの切り替えは以下の理由から賛成 (B-CASカード以外) であり、空いた電波帯域の活用がこれから進むかが気になります。
  • 電波の効率的利用
  • 空いたVHF帯を用いた新サービス (携帯端末向けマルチメディア放送) 開始による産業振興
ただ、地デジを見ようとした場合または録画する場合の以下の問題はこれから不便が生じる可能性があり、総務省や地方自治体がサポートをいつまで継続するのか? が気になるところです。
  • 東京タワーに代わる新電波塔のスカイツリーが2011年12月まで完成しない
    →関東圏ではスカイツリー完成後ににアンテナの向きを調整しないといけない利用者がでる
  • 東日本大震災の被災地である岩手・宮城・福島3県におけるアナログ放送終了が2012年3月まで延期されたこと
  • ダビング10 (コピー9回+ムーブ1回) による録画制御は孫コピーを認めていないため、HD DVDのようにメディア規格の衰退・廃止によってコピー自体が困難になり得る
ダビング10については将来的な課題として残りそうですが、少なくと総務省や地方自治体は1年後の2012年7月末まで今の地デジサポートを続けるべきです。

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