2009年になりました。
投資の決算日を12月31日に決めているので、ちょっと損益を計算してみました。
2008年の投資損益…-22%
やれやれ、といったところです。
最大で約-35%まで行きましたが-22%まで持ち直したみたいです。
日本株の指標である日経平均は前年比42%の下落でしたから22%の損失ですんだのは分散投資の効果とも言えます。
資産の中で最も下落したのはREITでした。
国内、外国のREIT共に最大で約-50%の下落。
ふたを開けてみればREITは株以上のボラリティ (変動幅) を示しました。
REITは「株」のクラスとして再評価、ポートフォリオを変更しました。
ポートフォリオでREITを独立した「不動産」クラスとして評価していたのが大きな損失の原因でした。
こんな状況でも、円高になる前に為替から手を引いたことは良かったと言えます。
放置しておいたら為替のクラスでは30%の損失が出るところでした。
しかも8月頃に手を引いたため5%の利益を出せました。
また、国内債券のクラスは2%の含み益があり損失の拡大を防いでいます。
手持ちのキャッシュポジションはL1からL5まで整備していましたが、L1からL4まで行使してほとんど空になりました。
ポートフォリオはまだ完成していないため今年はリバランスは行わず、そのままポートフォリオに従って買い増しとキャッシュポジションの再充填を行っていきます。
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