2005年6月29日

1%の向こう側へ

工学では、0.1%オーダー以下の誤差は無視してしまう。
では、予測が1%の誤差を含んだ場合、これは無視できるのだろうか?
私はできないと思う。

工学であれば、このよくわからない1%の誤差に対し、モデルを変えるか、大きめの安全係数をとる。
この予測できない1%の誤差はその未来の可能性の一端だと思う。

私は、未来は決まっていないし、この世界に予定調和はないと思う。
宇宙はいろんな可能性がつまった束になっていて、「未来」から「過去」に向かっていくとその枝の数を減らし、「現在」を通過すると、その枝が1本になるのだと思う。
この1%があるから、未来は「if」を内包している、森羅万象すべてに可能性がつまっているのだと思う。

こう考えるだけで、私は世界は予測が付かないおもしろいものだと思えるし、未来の可能性を信じることもできる。

1%の向こう側・・・それは、未来の可能性のこと。

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