Google Analytics

2017-10-21

2017年衆議院議員総選挙の投票前にボートマッチ (Vote Match) を

第48回衆議院議員総選挙の投票日の前日になりました。
選挙での投票 (イメージ)
今回の選挙で当初は台風の目になると言われていた希望の党ですが、公認候補者 (元民進党議員) が希望の党の公約と異なる演説をしたり、事実上、民進党から分離した立憲民主党が各新聞社の事前調査で野党第一党になりそうな支持率になるなど、野党がすごいぐだぐだした状況です。

[9条改悪反対!! 民進出身の希望公認候補が露骨に反旗 改憲の「踏み絵」を踏んだはずなのに続々と…]
(産経新聞:2017-10-16)
http://www.sankei.com/politics/news/171016/plt1710160088-n1.html

そんな状況ですが、投票前に政党・候補者の考えと、自身の考えとの一致度を「ボートマッチ (Vote Match) 」で最終確認してみてください。
「ボートマッチ」とは、選択式のアンケートに答えるだけで考え方が近い政党や候補者が分かる仕組みのことです。
今回の衆議院議員総選挙では、以下の4つのボートマッチ・Webサイトをご紹介します。

[毎日新聞ボートマッチ 衆院選 えらぼーと2017]
(毎日新聞社)
https://vote.mainichi.jp/48shu/

[ボートマッチ2017衆院選版]
(政くらべ)
https://say-kurabe.jp/votematch/vm2017.php

[政党との相性診断]
(Yahoo! Japan)
https://seiji.yahoo.co.jp/senkyo/match/party/1/

[2017年衆院選 セイジー!のボートマッチ]
(SayGee!! (セイジー!))
http://saygee.org/votematch2017b/

これらの「ボートマッチ」を行うことで、政党や候補者ごとの公約や考えの違いも理解しやすくなると思います。
自身の考えに基づいた投票ができるようになり、これにより選挙による政治に対する考えの反映、すなわち真の政治参加ができると思います。

ただし、往々にして実現性を無視した公約を打ち出している政党や、上述の通り当選さえすれば公約やそのときのなど関係ないと考えている候補者も少なからずいるので、よく考えて政党と候補者を選び、投票しましょう。
投票先で迷っている方、政党や候補者のなんとなくのイメージで投票しようとしている方は、ぜひ、お試しください。

なお、今回も「支持政党なし」という政治団体が比例東京ブロックに4人擁立しているので、「支持政党なし」という政治団体を支持する場合以外は、比例代表への投票の際は適切な投票先を記入するよう、注意してください。

0 件のコメント:

コメントを投稿