Google Analytics

2016-03-12

在韓日本大使館、震災時に「日本沈没」と記事を掲載した韓国紙に感謝広告を掲載

東日本大震災から5年を迎えた2016年3月11日付の複数の韓国紙に、在韓日本大使館は、別所浩郎駐韓大使名義で「東日本大震災当時の韓国国民の皆様の支援に心から感謝します」との感謝広告を掲載しました。

[韓国紙に感謝メッセージ掲載 震災5年で駐韓大使 - 日本経済新聞 (2016-03-12付) ]
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDE11H0D_R10C16A3PP8000/
──引用ここから────────
 【ソウル=峯岸博】「東日本大震災当時の韓国国民の皆様の支援に心から感謝します」。大震災から5年を迎えた11日付の複数の韓国紙に、別所浩郎駐韓大使のメッセージが掲載された。 
──引用ここまで────────
・・・2011年3月12日付の韓国紙「中央日報」と「ソウル新聞」は、1面に「日本沈没」と大きく東日本大震災を報じました。
「日本沈没」と報じた、これら韓国紙にまで広告費を払って感謝広告を掲載したのは、皮肉でしょうか?
ちなみに、「韓国が最初に救助隊を送った」とされていますが、韓国が最初に送ったのは救助活動を実行する救助隊ではなく、その救助隊の到着までの受入調整や事前調査を行う先遣隊です。

東日本大震災での日本赤十字社への義援金でも、韓国は上位20カ国に入っていません。
  1. アメリカ……29.9億円
  2. 台湾…………29.2億円
  3. タイ…………20.5億円
  4. オマーン……10.7億円
  5. 中国………… 9.1億円
在韓日本大使館の独断だったのかもしれませんが、外務省は「日本沈没」と大きく東日本大震災を報じた韓国紙よりも、これらの国々の日刊紙にこそ、感謝広告を掲載するべきだったのではないでしょうか?
税金の使われ方として、疑問を抱きます。

とはいえ、東日本大震災では韓国を含め、世界各国の方々からの多大なるご支援を頂きましたこと、感謝申し上げます。
また、震災で亡くなられた故人に哀悼の意を表します。

0 件のコメント:

コメントを投稿