AQUOS LC-32GD1 (C) 2004 SHARP Corporation |
まだディスプレイ部とチューナー部が分離していた時代の製品です。
外から見ても、10年分の汚れと埃が確認できたので、分解掃除してみました。
液晶テレビのディスプレイ部 |
ディスプレイ部は、液晶ディスプレイの駆動回路が並んだ、シンプルな構成です。
ファン等にこびりついた埃を払い、きれいになりました。
液晶テレビのチューナー部 |
チューナー部は、アナログ回路とデジタル回路がびっちり入った、美しい回路をしています。
当時のSHARPの力の入れようが伝わってきます。
チューナー部は、回路がびっちり詰まっているため掃除に手間取りました。
カメラ掃除用のブロアーで丁寧に汚れと埃を取っていきます。
この「AQUOS LC-32GD1」は、液晶テレビとしては現行世代のものと比べて見劣りしますが、音声などのアナログ回路は現行世代のものに負ける物ではありません。
実家に地上デジタル放送チューナーを繋いだ小型のブラウン管テレビが有り、そのテレビと交換する予定です。
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