10万円以上をかけたPCリプレースになりました。
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[2008年PCリプレース - Skygear]
http://skygear.blogspot.jp/2008/09/2008pc.html
PCパーツ一式
更新 | パーツ名 | ベンダー | 製品名 | スペックなど | 価格 (税込) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
--
| PCケース |
KEIAN
|
KN-1000M
|
MicroATXケース
|
(¥10,800)
|
価格は購入時のもの
|
○ |
電源ユニット
|
玄人志向
|
KRPW-N500W/92+
|
500W(定格/600W (ピーク)
80PLUS PLATINUM
|
¥7,980
|
ATX電源
|
○ |
マザーボード
|
ASUS
| A78M-A |
チップセット:A78
|
¥8,478
|
MicroATXマザーボード
|
○ |
APU (CPU)
|
AMD
|
A10-7800 (BOX)
|
CPUクロックコア数:4
CPUクロック:3.5GHz(定格)/3.9GHz(ピーク)
GPUコア数:8
GPUシェーダ数:512
GPUコアクロック:720MHz
TDP:65W
|
¥17,516
|
AMD A-Series
Kaveriコア
|
○ |
メモリー
|
CORSAIR
|
CMY8GX3M2B2133C9R
|
PC3-17066(DDR3-2133MHz)
容量:8GB(4GB×2枚)
CL=9-11-11-31
|
¥11,534
|
2枚セット品
|
○ | SSD | PLEXTOR | PX-AG128M6e |
PCI Express 2.0×2対応
容量:128GB
|
¥17,150
|
PCI Express SSD
|
○ |
HDD
| Western Digital |
WD30EFRX
|
容量:3TB(SATA600対応)
キャッシュ:64MB 回転速度:IntelliPower |
¥26,338
(2台分)
|
「WD Red」3.5インチHDD
2台購入 |
--
| 光学式ドライブ | Pioneer | BDR-S05J-W |
BD/DVD/CDライター
|
(¥17,820)
|
価格は購入時のもの
|
○ |
カードリーダー/ライター
|
Owltech
| OWL-CR6U3(B)/BOX |
5スロット+USB3.0 I/F
|
¥2,780
|
3.5インチベイ内蔵型
|
-- |
キーボード
|
東プレ
| Realforce108UH SA0100 |
108配列USBキーボード
|
(¥16,180)
|
価格は購入時のもの
|
-- |
マウス
|
Microsoft
| Wheel Mouse Optical |
光学式マウス
|
(¥2,780)
|
価格は購入時のもの
|
○ |
OS
|
Microsoft
| Windows 8.1 64bit |
DSP版
|
¥11,871
|
Update適用済み
|
【購入・更新したPCパーツ】
■電源ユニット
玄人志向「KRPW-N500W/92+」
電源ユニットは、電源容量的に500Wで十分なことと、静音とコストパフォーマンスの良さから80PLUS PLATINUM取得電源である玄人志向「KRPW-N500W/92+」を選択しました。
3年間のメーカー保証も有り安心感があります。
■マザーボード
ASUS「A78M-A」
A88XチップセットとA78チップセットの違いはSATA 6GbpsとUSB 3.0 のポート数の違い程度です。
私のPCはMicroATX規格のPCなので、多くのポートは必要としません。
そのためA78チップセット採用のASUS「A78M-A」を選択しました。
■APU (CPU)
AMD「A10-7800」
可変クロックのA10-7850Kが既に販売されていましたがTDP95Wであり、よりTDPの低い製品がほしかったためAMD「A10-7800」を選択しました。
TDPは65Wで、旧PCのAMD「Athlon 64 X2 5600+」と同じTDPです。
GPUの性能も強力で、必要十分な性能を持っています。
注意点は、DDR3の対応がDDR3-2133MHz対応であり、DDR3-2400MHzには対応していない点です。
■メモリー
CORSAIR「CMY8GX3M2B2133C9R」
APUがAMD「A10-7800」なのでDDR3-2133MHzで動作するメモリを使用します。
性能とコストパフォーマンスを鑑みてCL=9-11-11-31のCORSAIR「CMY8GX3M2B2133C9R」を選択しました。
容量も、特にメモリーを多用するアプリケーションを使用する場合もなく、必要があればSSDに仮想メモリを設定すれば気にならないと想定して4GB×2枚を選択しています。
■SSD
PLEXTOR「PX-AG128M6e」
PCI Express接続のSSDとSATA接続のSSDを比較し、SSDのアクセス速度は既にSATAの速度を一部で超えていることと、3.5インチベイの空き具合などPCケース内での設置スペースの問題を考慮して、PCI Express接続のPLEXTOR「PX-AG128M6e」を選択しました。
容量はOSとアプリケーションそしてキャッシュを設定する先としてSSDを考えていたため、128GBの製品で十分と判断しました。
■HDD
Western Digital「WD30EFRX」
現在、HDDメーカーは寡占化が進みSeagateとWestern Digitalの2社が主なHDDメーカーになりましたが、旧PCで使用していたSeagateの2台のHDDのうち1台が故障したこと、SeagateのHDDの信頼性の低さからWestern Digitalを選びました。
また、RAID1 (ミラーリング) を構成するためRAIDに対応した製品が必要でした。
Western DigitalではHDDラインナップを複数展開しており、そのなかでRAID対応を謳っている製品はNAS用途向けの「WD Red」か監視カメラ向けの「WD Purple」です。
そのため「WD Red」の製品からWestern「Digital WD30EFRX」を選択しました。
容量はデータ保存先としての必要十分容量とコストパフォーマンスから3TBを選びました。
RAID1 (ミラーリング) を構成するため、2台、購入しています。
延長5年保証契約も購入店で結びました。
■カードリーダー/ライター
Owltech「OWL-CR6U3(B)/BOX」
旧PCではFDDと一体のMITSUMI「FA404M」という製品を使用していましたが、現在のマザーボードにはFD用のI/Fが無いことと、SDXCなどの新しい規格のメモリカードに対応しないため、更新しました。
現在のPCケースがホワイトなので、フロントベゼルにホワイトがあるOwltech「OWL-CR6U3(B)/BOX」を選択しました。
■OS
Microsoft「Windows 8.1 64bit」
メモリー容量が4GBを超えているため、64bit対応のOSを選択しました。
Windows 7とWindows 8.1のどちらにするか悩みましたが、将来性を考慮してWindows 8.1を選択しました。
【PCリプレースの結果】
SSDの効果もあって体感速度が上がりました。HDDの交換でデータ保存用の容量も増加しました。
Windows 8.1を選択したため、起動時間も圧倒的に早くなりました。
全体的には静穏性はそのままに消費電力は低下、それでもなお十分な性能を発揮してくれます。
まだWindows 8.1には慣れが必要でしたが、チューニングを行えば問題はありません。
安定性も十分です。
課題としてはCPUクーラーを交換して、更なる静穏性向上と冷却能力向上を図りたいです。
全体として満足のいくリプレースとなりました。