カラーレンズだけで無く交換用レンズとして偏光レンズを購入しました。
本稿では、このときにサングラスのレンズの種類について調べた内容を、以下にまとめます。
サングラス (イメージ) |
【サングラスのレンズの種類】
- カラーレンズ
色をつけたレンズです。
ブラック系やグレー系以外にもブラウン系、グリーン系、ブルー系、イエロー系、などのバリエーションがあります。
クリアも含まれ、無色透明ながらUVカットの機能を付加されたレンズもあります。
カラーバリエーションの多さが魅力です。
- 偏光レンズ
レンズに挟み込まれた特殊な偏光フィルターにより、眩しさの原因となる反射光を効果的に取り除き、眼に優しい光だけを通すレンズです。
この偏光機能により路面や水面のギラギラした反射を抑えて、くっきりとした視界がえられます。
ドライブやフィッシング、ゴルフ、スキーなどにお勧めです。
ただし、液晶画面は2枚目の偏光板を通過した光により表示を変えているので、偏光レンズを通すとスマートフォンなどの液晶画面が黒く映り、見えなくなることがあります。
- 調光レンズ
調光機能により、太陽の光 (紫外線量) にあわせてレンズの濃度 (約5% - 80%) が変化するレンズです。
室内ではクリアに、屋外では濃い色のサングラスになるため、室内から屋外まで、1本のメガネであらゆるシーンをカバーでき良好な視界を確保できます。
スポーツ観戦や旅行、アウトドアにお勧めです。
ただし、一般的に濃くなる時間より、色が薄くなっていく時間の方が長くかかるので注意が必要です。
また、気温が高い場合、色が変わりにくくなります。
そして、経年劣化し、古くなると色が変わらなくなることもあります。
- ミラーレンズ
レンズ表面を鏡のように反射加工した、ファッション性に優れたレンズです。
カラーレンズほどではありませんがシルバー系以外にも、グリーン系、ブルー系、イエロー系などのバリエーションがあります。
一般に、表面はミラーで裏面がハードマルチコートに加工します。
私は実用性重視で、環境に応じてレンズを交換できるサングラスのフレームと交換用レンズを選択しましたが、ファッション性を重視して選択するのも、また面白いと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿