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2016-09-10

ファミリーマートとサークルKサンクス、統合後はTポイントに一本化

2016年9月1日に、サークルK・サンクスの親会社のユニーグループ・ホールディングスがファミリーマートと経営統合 (ファミリーマート→ユニー・ファミリーマートホールディングスに社名変更) しました。

サークルK・サンクスは、順次、ファミリーマートに転換されていきます。
これまでサークルK・サンクスはRポイント (楽天スーパーポイント) を採用、ファミリーマートはTポイントを採用してきました。
日本経済新聞の記事によると、統合後はTポイントに一本化するそうです。
下記は2016年8月25日の日本経済新聞電子版の記事からの一部引用です。

──引用ここから──────── 
ファミマとサークルKサンクス、Tポイントに一本化 
 9月に経営統合するサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングスとファミリーマートは、傘下のコンビニエンスストアで採用する共通ポイントを「Tポイント」に一本化する方針を固めた。これまではファミマがTポイント、サークルKサンクスは「楽天スーパーポイント」を採用していた。 
──引用ここまで────────
資本関係、会費、通信費、事務処理費などを考えると両立ではなく一本化が答えなのでしょう。
共通ポイントカードは、Tポイント、Ponta、Rポイントなどがありますが、これでTポイントは勢力拡大、Rポイントは全国規模で展開するコンビニの対応を失い、劣勢になりました。
Rポイントを気軽に使える物理店舗のあるお店が、大きく減ることになりました。

[楽天ポイントカードが使えるお店]

私の場合、Tポイントへの一本化は、ポイント運用の効率化の観点から歓迎です。
しかし、旧・サークルK・サンクスでRポイントが使用できなくなれば、今後、Rポイントカードの使用頻度は確実に減ります。
楽天スーパーポイントをどう活用していくかを考えなくてはなりません。
スマートフォン用の楽天ポイントカードアプリはありますが、レビューを見ると品質が悪いらしく、かつ、採取される情報が多岐にわたるため、インストールしたくありません。
しかし、財布に使用頻度が低いポイントカードを入れておくのも嫌なので、どうするのがベストか、今後のポイント運用を考える必要がありそうです。

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