2016-08-28

サービスの変動が続くクラウド・ストレージ・サービス

【MicrosoftのOneDrive】
Microsoftが提供するクラウド・ストレージ・サービスの「OneDrive」の無料容量縮小が2016年07月27日に開始され、それから約1ヶ月が経過しました。
スマートフォンなどから自動バックアップをOneDriveアプリケーションで設定していると、無料で容量が増加したカメラアップロード機能向けの15GB追加ボーナスも終了しました。
私の場合、一気に容量が1/3以下になるほど小さくなり、利用する上で、容量を気にしないといけなくなりました。

【AmazonのAmazon Drive】
また、Amazonが提供するクラウド・ストレージ・サービスの「Amazon Drive」は、2016年07月20日より容量無制限の「Unlimitedストレージ」プランの提供を開始、同時に5GB無料サービスの提供を終了しました。
ちなみに「Unlimitedストレージ」プランの料金は、Amazonプライム会員であっても年額1万3800円です。
なお、写真だけなら、Amazon Driveに写真を無制限に保存できる「プライム・フォト」はAmazonプライム会員なら誰でも追加料金なしに利用可能です。

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クラウド・ストレージ・サービスは新サービスが登場しては消えていく状況で、恒久的に安定して使用できるサービスが、未だに見つからない状況です。
アップロード速度・ダウンロード速度、対応デバイスはPCだけか、スマートフォンは対応しているか、PCなどのオリジナルファイルと同期する方式か、マニュアルで操作する方式か、も気になるところです。

今後もクラウド・ストレージ・サービスは各社が試行錯誤を繰り返しながら、しばらくはサービスの変動が続きそうです。

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