英語表記との対応をまとめてみます。
- 第一級、第二級、一級、二級
 第一級 = 一級 = 1st grade = First-Class
 第二級 = 二級 = 2nd grade = Second-Class
 
 ※無線技士、ファイナンシャルプランニング技能士、ボイラー技士等を参照。
 
 (例1) 第一級総合無線通信士 (総務省令に基づく英語表記指定)
 → First-Class Radio Operator for General Services
 
 (例2) 一級ファイナンシャル・プランニング技能士
 → 1st grade Certified Skilled Worker of Financial Planning
 
- 第一級~特殊~、第二級~特殊~  (特殊なケース)
 第一級~特殊~ = I-Category
 第二級~特殊~ = II-Category
 
 ※特殊無線技士等を参照。
 
 (例) 第一級陸上特殊無線技士 (総務省令に基づく英語表記指定)
 → On-The-Ground I-Category Special Radio Operator
 
- 初段、二段
 初段 = 1st dan (level) = Shodan
 二段 = 2nd dan (level)
 
 ※柔道、剣道、空手、将棋、囲碁等を参照
 
 (例) 柔道二段
 →Judo 2nd dan
 
- 一種、二種
 一種 = Class I
 二種 = Class II
 
 ※かつての情報処理技術者試験等を参照
 
 (例) 第一種情報技術者試験 (合格)
 → Class I Information Technology Engineer
 
- 甲種、乙種、丙種
 甲種 = Class A
 乙種 = Class B
 丙種 = Class C
 
 ※危険物取扱者免状等を参照
 
 (例) 危険物取扱者免状 : 乙種四類
 → Class B Hazardous Materials Engneer's License : Group 4
 
- 一類、二類
 一類 = Group 1
 二類 = Group 2
 
 ※危険物取扱者免状等を参照
 
 (例) 危険物取扱者免状 : 乙種四類
 → Class B Hazardous Materials Engneer's License : Group 4
国家資格などは省令で英語表記が指定されている場合があります。
民間資格の場合でも、参考としてWebサイトに英語表記が記載されている場合があります。
従いまして、これらは一例です。
あくまで参考としてご活用下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿