現時点 (2019年7月21日) で、同社社員34人が死亡、35人が重軽傷の被害、日本において未曽有の放火殺人テロとなりました。
弔花 |
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた重軽傷者の回復をお祈り申し上げます。
犯人の青葉真司容疑者も大火傷を負い、京都第一赤十字病院に搬送後、近畿大学医学部附属病院に転院し、意識が回復しないまま治療を受けているとのこと。
たとえ回復したとしても現住建造物等放火罪並びに殺人罪で死刑となるであろうことはわかっていながら、犯人の治療を続ける医療従事者には頭が下がる思いです。
このような放火殺人テロは防ぎにくく、どのように再発防止が行えるか、対策には限界も感じます。
議論されているガソリン等の購入時の身元確認程度では手間がかかるだけで防犯になりません。
短絡的かもしれませんが、青葉真司容疑者はコンビニ強盗の前科持ちとの報道があるので、アメリカの検索結果性犯罪者GPS監視のように、重犯罪の前科持ちにGPS発信器を付けて行動を社会で監視するのが犯罪の防止につながるのではないかと思います。